2025年12月09日(火)
水いぼの新しい薬
これまで、水いぼに対する保険適用の治療薬は、存在しなかった。
日本で初めて水いぼ専用の治療薬として承認された外用薬は、
ワイキャンス(一般名:カンタリジン)という薬。
ただ、まだいつ発売になるかはわかっていない。
主成分のカンタリジンは、ツチハンミョウという甲虫が分泌する天然の成分で、古くから皮膚の治療に使われてきたとのこと。
この薬を水いぼに塗ると、皮膚に小さな水ぶくれができ、
その部分が自然に剥がれ落ちることで、ウイルスに感染した皮膚が取り除かれる。
これにより、健康な皮膚が再生されるのを助ける。
ただ、この薬は自宅で塗るのではなく、医療機関で塗る必要がある。
対象年齢:2歳以上の子どもから大人まで使用可能。
塗布方法:医師が3週間に1回、クリニックで患部に直接塗布。
乾燥時間:塗ったあとは5〜10分間乾かし、衣服などに触れないよう注意する。
洗い流し:塗布から16〜24時間後に、石けんと水でやさしく洗い流す。
注意点:洗い流すまでは保湿剤やローションは使用しない。
使用回数の上限:最大で8回まで(それ以上の安全性は確認されていない)。
副作用について
塗布した部位に以下のような症状が出ることがある
赤み
灼熱感(ヒリヒリする感じ)
痛み
かゆみ
皮膚炎
これらは、皮膚が免疫反応を起こしているサインで、治療が効いている証拠でもある。
今まで、ピンセットでつぶしたり、自費診療のMBFクリーム、漢方薬のヨクイニンなどあったが、
ワイキャンスの登場で、痛みの少ない、保険適用の治療が可能になった。
今後の水いぼ治療が大きく変わるかもしれない。
Posted by さかざきひろみ at 19時06分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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