さかざKIDSブログ

2026年02月19日(木)

帯状疱疹の予防

帯状疱疹は、子どものころにかかった水ぼうそうのウイルスが神経節にひそんで、過労やストレスなどで免疫力が低下すると、発症する。
赤い水ぶくれのある発疹が、身体の片側だけにおこり、とっても痛い。
また、やっかいなのは治ったあとも神経痛が残る。
これがかなり辛い。
 (帯状疱疹について詳しくはこちら

50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が経験するといわれているが、小児の症例も結構ある。

できたら罹りたくない病気のひとつ。
これに、予防のワクチンが2つある。

どちらも対象年齢は50歳以上。
この二つの違いはよく質問される。

@水痘ワクチン
 子どもに接種する水痘ワクチンと同じで、2016年から帯状疱疹予防として認可された。
生ワクチンで皮下注射。
接種回数は1回だが、予防の持続期間は5年程度なので、5-7年ごとに追加接種が必要となる。
発症予防効果は約60%で料金は当院では6000円。
生ワクチンなので、妊婦さんや免疫不全の方には接種できない。

Aシングリックス
2020年に認可された不活化ワクチン。
2ヵ月あけて2回接種が必要。
発症予防効果は90%と高く、持続期間も9年以上と長い。
ただ、1回2万円以上で、2回接種が必要となるので、費用が高い。(65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上になる方は、接種費用の一部を公費負担で接種することができる。)
また、筋肉注射なので、接種時の痛みがある。
不活化ワクチンなので、免疫不全の人も接種可能。

ただ、ワクチン接種後1−2日間、かなりしんどくなるらしいので、翌日仕事が休みの日に接種するほうがよい。

画像(320x166)・拡大画像(640x333)

どちらのワクチンがよいかは、いちがいには言えないが、とにかく帯状疱疹にはかからないほうが絶対よい。
50歳以上の方は、ぜひ接種をお勧めしたい。
ちなみに、主人はシングリックスを2回接種。
ワクチン接種した翌日はかなり倦怠感があったそう。

私は水痘ワクチンを5年間隔ぐらいで2回接種した。
公費助成される年齢になったら、今度は覚悟してシングリックスを接種かな。
コロナワクチンみたいに接種のあとがしんどくなるのが嫌だけど、帯状疱疹はもっとかかりたくない。

Posted by さかざきひろみ at 17時48分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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