2024年07月20日(土)
外来状況 [クリニック情報]
梅雨があけたのか、とっても暑い。
そんな中、新型コロナが増えている。
今、流行しているのは、冬場に多く検出されたオミクロン株「JN・1」から派生した変異株「KP・3」。まあ、型が変わっても、現場ではあまり関係ない。
大阪市の感染症情報でも上昇傾向。
他には、マイコプラズマも多い。やはりオリンピックの年に流行する。これは、咳が特徴的。
小さいお子さんたちはRSウイルス。
さらに、インフルエンザAも少ないながらまだあるのでびっくり。
でも、普通の夏風邪も多い。
コロナが流行すると、検査を希望される方が増える。
鼻の検査はほんとに辛い。
小さいお子さんたちが、ただ熱だけで検査するのは可哀そう。
周りで流行しているとか、家族にコロナがいるとか、非常に疑われる場合だけでいいのではないかとも思う。
大好きな桃とさくらんぼ。
たくさんいただいた。
朝、桃をまるごと食べるのが楽しみ。
フルーツは夜たべると太ってしまうので、朝がおすすめ。
まさに朝のフルーツは金。
Posted by さかざきひろみ at 19時09分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2024年07月18日(木)
56番 五淋散 [漢方製剤]
ごりんさん。
痛みを伴う膀胱炎とか尿道炎の薬になる。
㊵猪苓湯よりも、慢性化して炎症が強いタイプに処方。
「五淋」は、下記の5つの尿路にまつわる症状を意味している。
石淋:尿路結石に伴う「排尿障害」
気淋:ストレスによる「神経性の排尿障害」
膏淋:米のとぎ汁のような「にごった尿の状態」
労淋:疲れによっておこる「慢性の排尿障害」
血淋:血尿など「血液が混じる尿の状態」
抗炎症作用のある黄芩や山梔子が含まれる。
水のバランスを整える生薬もたくさん。
さらに、血の巡りをよくする地黄、芍薬、当帰。
50番代は構成生薬が多い処方がたくさんなので、難しい。
だけど、こうやって整理するとなんとなく理解できる。
ちなみにOTCのボーコレンが五淋散。
ただ、小児科での出番はほとんどない。
泌尿器科ではよく処方されている。
Posted by さかざきひろみ at 18時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2024年07月16日(火)
名古屋へ
昨日は、爺と一緒に名古屋へ。
元気になった、まごっぴに会いにいってきた。
お外では遊べないので、すごろくに夢中。
これには、ルーレットやカードや楽しいアイテムがたくさんある。
爺がプレゼントしたレゴ。
ミニオン可愛いね。
そして婆とのダンスは、ADO.
3分ぐらいだけど、最後まで踊りきると、結構運動になる。
最後に一緒にストレッチ。
ブリッジにも磨きがかかる。
私がブリッジすると、まごっぴ曰く
「何でそんなに低いの? 下を通れな−い」
Posted by さかざきひろみ at 19時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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