2019年03月16日(土)
六甲へ [旅行記]
週末は六甲サンクチュアリヴィラへ。
六甲ガーデンテラスのすぐ近く。
朝に雪が降ったらしいが、案外寒くない。
お部屋からの景色が素敵。良いお天気。
なんといってもお風呂からが絶景。
このお風呂、有馬からのかけ流し温泉。そして、ひろーい。
実は明日3月17日はパパのお誕生日。
そのお祝いのディナー。
ここからも神戸の景色がきれいにみえる。
お部屋からの夜景。
パパのお誕生日、お祝いできてよかった。
いつも、いっぱいありがとう。
Posted by さかざきひろみ at 19時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年03月14日(木)
お布団から! [診療]
国立成育医療研究センターの研究で、すべての家庭のお子さんの寝具から鶏卵アレルゲンが検出されたとの報告。
3歳児がいる国内88家庭を訪問して子供の敷布団からほこりを集め、鶏卵とダニ由来のアレルギー原因物質の量を調査。
全ての家庭で子供用寝具から鶏卵アレルゲンが検出され、しかもダニアレルゲン量よりも高濃度で検出されたとのこと。
食物アレルギーは皮膚感作が主な原因と言われている。
皮膚が湿疹があったり、がさがさしてると、皮膚のバリア機能がなくなり、そこから卵やダニのアレルゲンが侵入して、アレルギーが成立してしまう。
赤ちゃんは、よだれが多いし、ミルクや母乳が皮膚について肌があれやすい。しかも、寝具に寝ていることが多いので、皮膚からアレルゲンが入りやすい。
だから、卵を食べたことがないのに血液検査で卵白RASTが陽性になっているお子さんが多い。
乳児湿疹は油断できない。
新生児期からの保湿剤塗布によりアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下するとも言われている。
適切なスキンケアと必要な軟膏塗布で、赤ちゃんの皮膚は常につるつるにしておくことがとっても大切。
Posted by さかざきひろみ at 19時41分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年03月12日(火)
目がぱんぱん [クリニック情報]
外来では、花粉症が爆発的。
特に土曜日が凄かった。
目がかゆい、くしゃみ、鼻水、顔があれる。
他にも、食物アレルギーの診断書など、アレルギー関連ばかり。
今年花粉デビューの方も多い。
目が真っ赤で、ぱんぱんに腫れあがっている。
どうも目の症状のほうがきついよう。
さらに皮膚の症状も多い。
花粉で、肌が荒れて顔が真っ赤。
ほんとにつらそう。
皆に、6月になったら舌下免疫しようねと。
実際、11月からはじめたお子さんも今年はちょっとましとのこと。
「去年と全然ちがう」らしい。
3-5年続ける必要があるのだが、短期間でも少し効果がある人もいる。
以前は、血液検査でダニやスギのアレルギーがわかっても、治療方法は変わらないので、痛い血液検査をしても仕方ないと思っていた。
しかし、今では舌下免疫療法のために、血液検査をする意味もある。検査をするお子さんも増えた。
そして、スギが振り切っている方が多いのもびっくり。
私は、目だけの症状。点眼するだけで大丈夫なので、それほどひどくない。
マラソンしていてもサングラスしていれば大丈夫。
花粉症のあるランナーはほんまに大変そう。
走ったあと、顔が腫れあがるらしい….。
恐るべし、スギ花粉。
Posted by さかざきひろみ at 18時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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