孫っぴはメリーが大好き。
いつも初めてみるように、とってもはしゃいで喜んでみている。飽きないのね。

メリーはものすごいゆっくり。
私が手で、めっちゃ早くぐるぐる回したら、ものすごいびっくりした顔。手もとどきそう。

そんなに面白いのかと、私も下から見てみた。
私にはゆっくりすぎて....。
だけど、赤ちゃんは視界がゆっくり動く。
スマホやテレビはやっぱりあかん。

ちなみに、すでに6ｋｇになっていたのに、ずっと50cmサイズを着ていた。
基本的に下のボタンをとめないので気付かんかった。
オムツもなんか小さいとおもったら5ｋｇまでのものだった。

やっと身体にあったサイズのお洋服とオムツ。
子どもの成長は早い〜。

場所は、「桃李」。
ここは、父が好きだった場所。
それで、開院当時はスタッフと一緒に良く来ていた。
ほんとに久しぶり。今回孫っぴも参加。

中華料理はついつい注文しすぎてしまう。
あれもこれも美味しい。

私が好きなのは、春巻きとあわび。

スタッフのいちおしは五目餅の包焼き。
なんとおかわり。娘は春巻きをおかわり。
他にもいっぱいあったが、写真をとるのを忘れてしまった。

皆でワイワイ。とってもにぎやかだけど、孫っぴはずっと寝ていた。
デザートの時に、起こしてみたがびくともしない。
結局、お家に帰るまで寝ていたそう。

いろんなことがたくさんあった。
だけど、スタッフといると、いっぱい笑かしてくれる。
母曰く「ほんとに素敵な上品な人たちだわ。」
上品かどうかは？？。だけど、いい子たちに間違いない。

いつもありがとう。

12月1日は、両親の結婚記念日。
ちょうどダイアモンド婚とのこと。
一緒にお祝いする約束をしてたらしい。
もしかして、この日まで生きてくれるのではないかと思っていた。

父は私のことを考えてくれたのかもしれない。
朝だと、私が仕事でいない。
夜中だと、早寝の私がしんどいだろうと。
それであの時間に旅立ったのかな。

父は前もって、元気なときに葬儀場も決めていた。
自分で足を運んで相談していたらしい。
それで、迷わず病院にもすぐにお迎えに来て下さった。
その日に、たくさんの決め事があった。
それも夜中だったら辛かったかもしれない。

お花のこと、粗供養品の種類、遺影の写真の背景、額縁の色、骨壺の種類などなど、ほんとにあれこれたくさん。
とりあえず、お花は一番素敵にしてあげたかった。
それで、百合の花がたくさん。
後は、ぜーんぶ大好きなピンク色を選んだ。
父の遺影の額縁はピンク色。
それが、優しい笑顔に似合っていた。
骨壺もさくらの模様。
粗供養品のはがきもピンク。お棺は、さすがに白だけど、紫のお花の刺しゅう入り。
葬儀会社の人が話す前に、即効で決めていったので、ちょっと驚いてはった。
葬儀の翌日にも今後のことを説明して下さる方にもお会いした。ほんとに色々たくさんあるんだ。
ほっとできるのはいつのことだろう。

ただ、母が案外元気にしているのが何よりだ。
孫っぴが今日までいて、母をいっぱい癒してくれた。