2020年も、皆さんにとって素晴らしい年になりますように。

昨年の大阪小児科医会理事会忘年会で来年の漢字を発表するという企画をした。皆さん色々あって、とても面白かった。
私は、2020年も走って踊って躍動したいと「躍」
だけど、やっぱり一番は「婆」

2020年の私のコンセプトは「躍動する婆♪」

そのとおり元旦から孫っぴと一緒。
皆で、主人の実家の和歌山へ。

元旦の御馳走は、毎年恒例で、主人の弟が腕をふるってくれた。ほんとに、プロ並みの味。レストランのシェフになれそう。

伊勢海老と孫っぴ

2日は、母も招いて5人と孫っぴとで我が家でお正月。

昨年は色々忙しく、準備はお雑煮だけ。
お出汁も茅乃舎さんの出汁に少しだけ白だしを加えてアレンジしたもの。だけど、かつおや昆布からとるのと同じぐらい美味しい！簡単にできるので、晩御飯のお吸い物にもできそう。
おせちは和歌山とは違う種類のものにしてみた。
だけど、やっぱりロイヤルホテルのほうが美味かな。

御屠蘇は、中田敬吾先生に頂いた聖光園細野診療所のもの。
一般的に屠蘇散に入っている生薬は、白朮・陳皮・桔梗・山椒・防風・桂皮。胃腸機能改善、血行・発汗促進し、風邪を引きにくくする効能。そして、とっても良い香り。
日本酒に浸しすのだけど、すこし味が濃い。
私はこれをお湯割りにして飲む。ちょっと癖になる味で体もポカポカ。

大好きなたねやの花びら餅。

お家のお正月アレンジ。

そして、今日は大好きな箱根駅伝を録画してお買いものへ。
それほど混雑もなく、色々素敵なものを購入できた。

締め切りが1/31と勘違いしていた原稿（正しくは1/9が締め切り）も完成。
孫っぴとも遊べたし、初ランも心地よかった。
冬休みもあと1日。もう少しだけ充電。

2019年はブログを206記事アップできた。
今年最後の記事は、大晦日の朝ラン。

早朝の渡月橋には誰もいない。
今日も、良いお天気。

天竜寺の前を通り過ぎると、可愛いお地蔵さん。

昨日人であふれていた竹林の小径。
ここも朝はほとんど人がいなくて、快走できる。

大河内山荘の前を通って、奥嵯峨へ。常寂光寺、二尊院さらに祇王寺。嵯峨野の風情は心が安らぐ。

山道を駆け上って、亀山公園の展望台へ。
保津川の碧色に惹き込まれそう。

桂川の方への下り道の景観も楽しい。

再び桂川沿いをさんざん走ってから、ホテルにもどって朝ごはん。

ジュースや前菜はたくさん選べる。
お庭を眺めながらの朝食は格別。日本のお庭がやっぱり一番落ち着く。

とっても素敵な２日間。
観光しながら走るのはほんとに楽しい。
来年も、パパとたくさん走れますように。

旅行の最大の目的はいつもラン。
京都を走るのはとっても楽しい。
どこを走ろうと考えるのが一番ワクワク。

コースは、桂川沿いを走って、松尾大社→法輪寺→嵐山公園→渡月橋→キモノフォレスト

松尾橋にて

松尾大社にて。パパはネズミ年。来年は年男。

長い階段を駆け上がって、本堂へ。
ここは知恵授けで十三まいりで有名とのこと。

法輪寺の展望台。京都の町が見渡せる。パノラマ写真で撮りたくなる景色。こんなに、素晴らしいのに人がいない。しばしストレッチ。

キモノフォレスト。
京友禅のライトアップ。色々な柄があって可愛い。

10ｋｍラン終了。
ライトアップされた、翠嵐も素敵！

直前になって、パパの年末年始のお休みが判明。彼はギリギリまで言ってくれない。12/30-31でどこかに行けるやん。
そうだ、京都で走ろう。さっそく、一休.comで検索。
素敵なホテル、翠嵐ラグジュアリーコレクションホテルを見つけた。

嵐山に着くと、雨もやんでいた。
霧がでて、幻想的、空気も澄んでいる。

お部屋は、月の音と言う名前。
信楽焼きの洗面台の青が印象的。

テラスからは、嵐山が見える。
それほど、寒くなくてとってもゆっくりできる。

ホテルのお庭の散策で十分京都が満喫できた。
ほんとに素敵なホテル。

だけど、せっかく嵐山に来たので観光へ。
世界遺産の天龍寺は、外人さんが多い。

大河内山荘は、中学生のころ母と来たところ。
広大なお庭の中を散策。石の坂道を登っていくと絶景。歩き疲れたあとのお抹茶はとても美味しい。

嵐山ランの後は、シャンパンデイナイトといって、シャンパン、ワインが飲み放題。

ディナーはホテル内の京翠嵐。百合根のお雑煮が格別。

嵐山温泉は泉質がとても柔らかい。
ずーっと入っていたい。