2020年08月25日(火)
子どものマスク
今週から、暑さがましという予報。
しかし、まだまだ暑い。
そして、今日から2学期が始まった。
始業式に授業もあって、給食まであるとのこと。
クーラーはあるけれど、窓が開けっぱなしなので、教室はとっても暑いらしい。
しかもマスク。
登下校の際にずっとマスクだと、危険を伴うこともある。
大人の人は、臨機応変に人がいない屋外では、ちゃんとマスクを外している。
しかし、小学生ぐらいのお子さんは、周りにあまり人がいなくてもマスクをつけている。
この暑さで倒れないか心配。
マスクの意味をちゃんと周りの大人が教えてあげる必要がある。
WHOは新型コロナウイルスの感染防止対策で、18歳未満の子どものマスク着用に関する指針を3つにわけてまとめた。
@5歳以下
適切に使用できない可能性があり、着けるべきではない。
A6〜11歳
地域での感染状況、高齢者と同居しているかなどを考慮して判断する。マスクを使う場合は、安全に着け外しできるように大人が注意する。
B12歳以上
大人と同じようにマスクを着ける。
他の人との距離が1メートル以上確保できない場合、
地域で流行がある場合は特に着用が必要。
さらに、子どもの年齢にかかわらず、スポーツや身体を使って遊んだりする際は、呼吸を妨げないようにするため、マスクは不要。ただし、一緒に遊ぶ子どもの人数の制限や手洗いの徹底といった対策は必要。
お子さんには、周りの大人の気づかいがとっても大切。
Posted by さかざきひろみ at 17時26分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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