2020年02月13日(木)
もぐもぐ
孫っぴは私たちが食べるのを見るのが大好き。
お食事している顔を一生懸命みて、笑ってくれる。
もぐもぐするのを見せると、孫っぴももぐもぐ。
支えで座位もしっかり。
まだ5か月になってないけれど、これは離乳食を始めるタイミング。
さっそく、娘にもう離乳食はじめてもいいよと助言。
最初、娘の作ったおかゆは、口にいれるが半分以上だしてしまう。
娘曰く「患者さんのママたちが、この子離乳食嫌がるんです」っていうのはこういうことかと思ったと。
うちに来た時、かぼちゃとさつまいものペーストを食べさせてみる。
これは美味しかったのか、自分から食べにくる。
離乳食をあげるとき、大切なことは、口におしこまないこと。
スプーンをこちらから口にいれると、かまずに飲み込んでしまう。また、吐き出しやすかったり、嫌がることも多い。
本人が口でとらえる、自分で口をあけてパクっとするの待ってあげる。
今回は、孫っぴは口をあけて、自分でとらえてくれた。
美味しかったようで、全部食べた。
だけど、そのあと娘の作ったおかゆももぐもぐ食べるようになった。
母乳やミルクで育っているので、最初は、みんな食べるのを嫌がるのは当たり前。だけど、そこであきらめたら離乳食が苦手な子になってしまう。市販のものでもいい、食べる方法がわかれば、きっと食べてくれる。
私が小児科医として、孫っぴにしたかったこと
1)向き癖をつくらない、頭を変形させない。
2)お肌は常につるつるで。
3)便秘させない。(腸内細菌叢を良い状態にする)
4)離乳食を早く開始する。卵・乳などの蛋白質も遅らせない。
5)甘えさせるが、甘やかさない。愛のあるスパルタで
さらに娘はもうひとつ、絶対添い乳しないと言っていた。
添い乳すると、おっぱいがないと眠れない子になると。
最初は大変だったようだが、おかげで今は孫っぴは、寝ぐずりせず、一人で寝ている。朝までぐっすり。
育児はどんどん変わっている。どれが正解ということもない。
私は自分の知識を駆使しているが、やっぱり一番はお子さんへの愛情。
Posted by さかざきひろみ at 16時56分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://www.sakazakidsblog.com/tb.php?ID=2440