2020年10月15日(木)
サビ・コゲ・カビ・シミ??
先日参加したWEB講演会。
「認知症になりたくなければラーメンをやめなさい」
なんかすごい題名。
ひめのともみクリニックの姫野先生のお話。
9月に同じ題名の本を出されて、その出版記念講演。
この先生は、心療内科の先生で栄養療法をとても推奨されている。
他にも「成功する人は缶コーヒーを飲まない」
「美しくなりたければ食べなさい」
「心療内科に行く前に食事を変えなさい」
どれもインパクトがある。
とにかく、心と身体を元気にするためには食べ物が大切。
糖質、甘いものや小麦、飽和脂肪酸があかんということがえんえん書いてある。
それらを摂取し続けると身体の細胞のサビ、コゲ、カビ、シミがおこる。先生の話を聞いたり、本を読むと食べるのが怖くなる。
缶コーヒーに限らず、甘いものは、血糖の乱上昇、乱降下がおこる。
血糖が下がると、眠気やだるさ、集中力が低下して、また甘いものが食べたくなる。この悪循環を断ち切らなくてはならない。さらに糖質は悪玉菌のえさになり腸内環境を悪くする。
だけど、そこまで厳密になかなか難しい。たまには甘いものが食べたくなることもある。だけど、普段からあまり食べない様にしていると、それほど欲しくなくなるから不思議。
ちなみにある日の朝ごはん。パンから玄米食にしたら、結構身体がすっきりする。パン食の日は少し身体がおもだるい。たぶん小麦は身体がむくむからかも。それからは朝はご飯がメイン。これに卵があったらよかったかも。右上のは、自家製甘酒と自家製ヨーグルトのナッツ添え。鮭は旬の時鮭。ご飯も白米は食べない。いつも十種雑穀、黒米入りの発芽玄米。パパが作ってくれる。基本、できるだけ白いものは食べない。
いろいろ体調不良や心のトラブルがある方は少し自分の食生活を見なおすとよいかも。
体調の悪いお子さんたち、ママたちに、どんなものを食べているか聞くようになった。
すると、やはり糖質がとっても多い。
パン、うどん、おにぎり、ラーメン、ケーキ、バスタなどなど。
それらを減らして、肉や卵などをしっかり食べてもらうように説明。
食べるものは、とっても大切。
もちろん、睡眠と運動もね。
Posted by さかざきひろみ at 18時28分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://www.sakazakidsblog.com/tb.php?ID=2600