お子さんに処方した漢方薬、
「パパが鼻がつまって、この子の�A葛根湯加川芎辛夷を飲んででしまいました。」
「おじいちゃんが、鼻水ひどかったから、この子の�R小青竜湯をあげたらよく効きました」
「熱がでたから、この子の㉗麻黄湯を飲みました」

よく効いてよかったと言われることが多いけど、高齢者や基礎疾患のある人、体力のない人に勝手にあげるのはよくないこともある。

上記の漢方薬はすべて、麻黄という生薬が含まれている。
主成分はエフェドリンで交感神経刺激作用がある。子どもは大丈夫だけど、体力のない人が飲むとドキドキ、ムカムカすることがある。
特に、高齢者、高血圧・心疾患・糖尿病・甲状腺機能亢進・緑内障・前立腺肥大の方には要注意。

漢方薬で特に注意しなくていはいけない生薬は、「麻黄」「大黄」「附子」「甘草」。
これらは、量を飲みすぎると副作用がでることがある。特に２．３種類飲む場合は要注意。
「大黄」は下剤、飲みすぎると下痢をする。
「附子」はトリカブトの根っこを減毒したもの。身体を強力に温め、痛み止めでもある。過量に飲むと舌がしびれたりドキドキする。
「甘草」はツムラさんのエキス剤128種類のうち95種類に含まれている。過量にとると偽アルドステロン症がおこって血圧が上がったり、浮腫んだりする。

ちなみに「麻黄」が入っているものは、下の表の１３個。

ただ、127麻黄附子細辛湯だけは、麻黄が4ｇも入っているのに、体力のない人むけ。生薬の組合わせでそうなっているらしい。不思議。

その点、注意すべき生薬が入っていない�P五苓散、㉙麦門冬湯、㊶補中益気湯は誰でも飲めることが多い。

日本脳炎ワクチンについて、今までの実績に応じて、ある程度供給があるということがわかりました。

予約は電話でとお願いしたのですが、インターネットでの予約を再開することにします。
ただし、在庫がなくなりますと予約できず、次回の入荷までお待ちいただくことになります。

また、今までより入荷量が少なくなるため、�T期の２回接種を優先させていただきます。
したがって、しばらくは�T期の追加や�U期はご予約できません。（ただし、接種年齢期限がギリギリの場合は電話でご相談ください）

�T期の初回の方は、２回目も同時にご予約ください。直前になって２回目のご予約になると、在庫がなくなり予約できない可能性もあります。

ご迷惑をおかけしますがどうぞ宜しくお願い致します。

先週末はステイホーム。
土曜日は、WEB講演会が２本。
食物アレルギーと新見先生の漢方ライブ。

しっかり聞きたかったけど、孫っぴがやってきてたので、なかなかじっくり聞けなかった。
ずっと絵本を持ってきて「読んで」とせがむ。
可愛いもんね。
ついつい、一緒に遊んでしまう。

今はあちこち行くのが大好き。
じいとお散歩。
じいと２階に行って、顔をだす。

２階から孫っぴ

ママが、ヨガをしていると、まねをしてダウンドッグ。
何でもまねっこ。
保育園でも急にこのポーズをとるので、保母さんが不思議がっていたそう。
面白いから私も百合も一緒にダウンドッグ。
すると、孫っぴは母の背中を押して、母にもダウンドッグを強制。しかしさすがに無理なので、母は床にうずくまる。
ダウンドッグして逆さまになって、話しかけると楽しそう。

どこでもダウンドッグや。
ただ、本来はもう少し足が後方で、くの字型になる。
少しずつ教えていこう。

孫っぴのダウンドッグ

子どもは何でもまねっこするから面白い。
だけど、変なまねをしないように私も気を付けないと。

一緒に孫っぴとダンス。
私が踊ると一緒に踊る。
これは、ダンスの途中の足上げ。

私も娘もしょっちゅうストレッチしているから、彼も身体が柔らかくなるかも。

孫っぴのブリッジ