2021年01月17日(日)
1月17日
阪神大震災から26年。
もう、そんなに時間がたった。
日常が奪われるのは、今のコロナと同じかもしれない。
当時マンションの7階に住んでいた。
地響きのような凄い揺れだった。
ただ、3歳の娘は爆睡中。
パパが、娘をかばうように覆いかぶさったのを今でも覚えている。その時は、ニュースでもそれほど報道もされておらず、普通に娘を保育園に預けた。天王寺まで、パパと車で行って大渋滞。
母に娘を保育園に預けたと連絡したら、慌てて迎えにいってくれた。「こんなときに保育園なんて....」
母が迎えにいくと、余震があって、娘は机の下に避難していたらしい。いっつも肝心なときに私も主人もいない。
ほんまにごめんね。
まあ、そのおかげで彼女はたくましい。
主人は4時間かけて病院に。
私が当時勤めていた和泉市立病院に着いたのは14時すぎ。
そのぐらいになって、初めて大変な災害だったことに気づいた。
ニュースで、お孫さんやお子さんを亡くされた方のインタビューを聞いていて、涙があふれる。
コロナなので、現地に行けないと言う話もされていた。
災害は突然おこる。
時間がたつと、忘れてしまいそう。
でも、いつなにがあっても後悔しない様にしたい。
鬼滅の刃の折り紙新作。
当たり前のことのようだけど、ゆっくり折り紙製作ができるのは本当に幸せだ。
孫っぴが、これをみて大喜びしてくれた。
子どもは顔がついているものが好きなのね。
とっても気に入ってくれたけど、これはクリニックで飾るからごめんね。
Posted by さかざきひろみ at 19時48分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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