さかざKIDSブログ

2024年07月02日(火)

思ったより

子どもの睡眠時間、実は必要な時間は思ったより長い。
アメリカの国立睡眠財団の発表する、年齢別で必要な睡眠時間は以下のとおり。

画像(320x205)・拡大画像(640x410)

実は小学生でも10時間、中学生でも9時間必要ということになる。
3歳の時点で、寝る時間が遅い子は、小学生になっても寝る時間が遅い傾向にある。

下記の質問で、当てはまる数が多いほど、子どもの生活リズム・睡眠習慣が乱れている可能性が高いと言われている。

□ 痩せすぎ、または太りすぎの体型である
□ 朝は、8時過ぎに起きる
□ 起きる時刻が毎日バラバラ、または、2時間以上ずれることがある
□ 朝は、誰かに起こされないと起きてこない
□ 朝ごはんを抜くことが多い
□ 午前中に疲れている、元気がない
□ 昼間いつも眠くなる
□ テレビやゲームの時間が毎日1時間以上ある
□ ちょっとしたことでイライラする
□ 気分が落ち込むことがよくある
□ 眠る前に夜食を食べることが多い
□ 眠る時刻が夜10時以降である
□ 寝つきが悪い
   睡眠文化研究所 『子どもを伸ばす「眠り」の力』より

睡眠が足りないと、心・身体・学力の3つの面で様々な悪影響がでやすい。大きくなって、いきなり早く寝なさいといってもなかなか難しい。

小さいころから早寝の習慣がとても大切。
それには、おとなが早く寝るということが必要。
仕事もあるかもしれないけれど、まずはお子さんと一緒に早くねて、朝にお仕事をするなど工夫することも大切かと思う。

早寝早起き朝ごはん、簡単なようで、一番難しい。

Posted by さかざきひろみ at 19時40分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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