2020年03月10日(火)

できた!

手作りマスク作ってみたい〜
今日は、可愛い生地を購入。

ついでに、ペーパーナプキンで作ったマスクも置いてあった。
なんとペーパーナプキンとキッチンペーパー
両面テープで出来上がると。

さっそく、自宅でやってみた。
鼻のワイヤーは使い捨てマスクから再利用。
テキトーにやってみたのだが、あっという間に完成。

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ちなみに私の顔には、ちょっと小さい。
シェリーメイちゃんには大きい。

だけど、パパにはピッタリ!!
とっても可愛い💕

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パパの病院では、マスクは1人1日1枚と限定されているらしい。大病院で皆が使うので、あっという間に消費されるからかな。
このマスクピッタリやから明日から病院でつけてみてね。

これは今日選んで買った生地。
週末時間があったら、作りたいが...。
右端のは孫っぴの。

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Posted by さかざきひろみ at 19時55分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2020年03月08日(日)

パパの災難

3年ぐらい前、
突然「あっ、心房細動や」と。
勝手に止まっただが、発作時の心電図がとりたいと小さい心電図を買ってあげた。
その後、ときどきあったが、フルマラソンも完走。
いったん軽快していたが、また最近になって発作が。

すぐ止まればいいのだが、10時間も続いた。
内服薬だけで、様子を見る場合もあるのだが、パパは、走りたいからアブレーションで治したいと。

心房細動は、他の不整脈に比べて原因となる部位は特定しにくいが、左心房-肺静脈接合部がその原因の90%を占めることがわかってきた。その部位を高周波電流で焼却する。

先週木曜日に入院して金曜日午前に治療。
それで、クリニックは午後から休診にさせてもらった。
もし、カテーテル中に大出血やトラブルがおこっても、私は駆けつけることができない。
パパは絶対大丈夫という自信があったので、私は仕事をすることができた。

私が病室につく少し前に治療がおわって、パパはウトウト眠っていた。起きて起きて〜とベッド周りで、くるくる踊ってあげたら笑ってくれた。
6時間絶対安静で、起き上がることはできない。

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せっかく行ったのに、退屈。
それでも、無事でよかった。

退院は日曜日の予定だったけど、経過良好のため土曜日に帰ってきた。
お昼は美味しいものを食べてもらいたいと、ひつまぶしと白焼き。

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とっても美味しくて、パパも喜んで食べていた。
しかし、このあとパパにまたまた災難。
胃もたれがひどくなって、このあと全く食べれなくなった。本人いわく「カテーテル後に、まれに胃蠕動が悪くなるケースがあるんや」と。胃蠕動をよくするために、㊸六君子湯、食道の蠕動をよくするために116茯苓飲合半夏厚朴湯を飲んでもらった。

今日は、おかゆぐらいは少し食べれるようだが、明日からまた普段どおりのお仕事。

心房細動は、加齢、ストレス、睡眠不足などでおこるらしい。彼にはすべてあてはまる。
これからは、しっかり睡眠をとって無理ない生活をしなくては。私のような生活をしていたら大丈夫なのだけど...。
私は21時に寝て、朝5時におきる。
パパは、1時に寝て、朝5時におきる。
調子が悪くなる前は、鎖骨骨折の抜釘のあったし、重症患者さんがいて、もっともっと睡眠時間は削られていた。

定年まであと5年。最後まで働きたいのなら、自分の身体のことも考えてね。

Posted by さかざきひろみ at 14時31分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2020年03月07日(土)

外来状況 [クリニック情報]

外来では、またインフルエンザBが増えてきた。
学校がお休み中に一緒に遊んだ子からもらったり、また保育園でプチ流行があるよう。

花粉症などアレルギー症状のでる方も多い。
すぎの舌下免疫療法をしている子たちは、症状が軽い人が多く、やっててよかったと実感されている。

そんな中、咳や鼻水だけで呼び出される保育園もあった。
かぜで休んでも登園許可証が必要なところもある。

皆さん新型コロナにとても敏感。
テレビであれほど、毎日毎日コロナのことばかりなので当然かと思う。ただ、ほんとに軽いかぜの症状や不顕性感染の方は見つけることもできない。

今は1例でたら大騒ぎ。
診察したクリニックは、N95マスクに防護服を着ていなかったら、濃厚感染で医師は自宅待機になるらしい。
毎日の診療で、ずっと完全防備は不可能。
いくら心配しても仕方ない。私は日々、自分の信じる診療を続けるだけ。

そういえば、2009年の新型インフルエンザ騒動は今よりましだった。大阪や神戸ででて、発熱外来では、完全防備で診療されていた。大阪では学校が1週間お休みになって、いったん軽快したかのように見えた、しかし、7月下旬にうちでも1例目。とっても元気なお子さんだったが、指定医療機関に入院になった。スタッフに感染させてはと、私が1人で診察会計までしたのを思い出す。
ところが、ある日突然、普通の季節性インフルエンザとして診療して下さいということになった。多分あちこちでたくさん発生しているので、新型インフル疑い→指定医療機関→PCRは大変で無理になったのだろう。
そして、新型インフルエンザワクチン騒動。

今回の新型コロナも、いつか普通の風邪になっていくのだろう。そして、またきっと新しいウイルスがでるかもしれない。

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Posted by さかざきひろみ at 20時36分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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