クリニックの私のお昼ごはん。
たいていワンパターン。

�@十種雑穀入り発芽玄米の丸いおにぎり2個。
ちなみに、パパが握って冷凍してくれている。
�Aメインは野菜スープ。
毎週火曜日に鶏の胸肉、鶏ミンチ、玉ねぎ、トマト、ニンジン、ブロッコリー、大豆、ミックスビーンズ、その他冷蔵庫にある野菜をいれてまとめて煮込む。
これも、1回分ずつ冷凍してお昼だけでなく夜ご飯にも。
そこに、新生姜の甘酢づけをいれるとさっぱりして美味しい。
�Bゆで卵。
�Cデザート用に、十種雑穀入り発芽玄米に米麹を入れて作った自家製甘酒＋豆乳ヨーグルト＋ミックスナッツ。
�Dりんごの輪切り。

だいたいこのメニュー。
もう長いけど、今だに飽きない。
野菜スープは、昼も夜も食べていることも多い。
これは、おなか一杯になってさらに超ヘルシー。
お昼は一人で、寂しいけど、毎回このメニューを食べるのがとっても楽しみ。そのあとのお昼寝も至福のひととき。

食べ物つながりで。
先日の孫っぴの朝ご飯。
私が食べてたモズクをあげたら、「つるつる、つるつる」と、とても気に入ったよう。
最初はスプーンですくっていたが、途中から一気飲み。
1歳児でもモズク好きなのね。
ほんまに、彼はなんでも食べる。

おいちー

いっき飲み〜

日本外来小児科学会でのワークショップ。
初めて、WEBのみでにWS。

外来小児科学会での漢方薬のワークショップ、横浜、福岡、大阪、仙台、高松、福岡。今回はもう7回目。

今回は「プライマリケアに役立つ漢方薬の使い方 〜小児の睡眠の問題について〜」
関東、関西、四国、東海など色々なところから参加してくださった。皆さん、臨床がとっても好きということがお話ししてよくわかる。患者さんのことを一生懸命考えてはる。
そんな先生方とお話しするだけで、とっても楽しい。

子どもの睡眠については、なんといっても一番は睡眠衛生指導だと思う。その次に、投薬になるけど、お子さんには西洋薬はなかなか使いにくく、漢方薬の出番となる。

今回は、乳児、学童とわけて症例提示しながらお勉強。
やはり、メインは72甘麦大棗湯　54抑肝散　83抑肝散加陳皮半夏、99小建中湯。
他にも、年長児で疲れ切っている場合には103酸棗仁湯もいいと教えてもらった。
これは、今まで大人の方しか処方したことがなかった。
しかし、有効例があると効いたので、処方選択がさらに広がった。

あと漢方薬とは関係ないが、参加された先生方から、
発達のこと、姿勢のこと、くつが大切ということも教えてもらった。
靴があってないと、上半身の緊張が強くなって、頭痛がひどくなったり、肩こりがおこったりすることがあると教えて貰った。インソール外来や靴外来なるものもあるらしい。

そういえば、以前草鹿砥先生も足育の話をされていた。

不適切な靴選びで、重心が崩れて、姿勢も悪くなって体全体に影響する。そして幼少期の歪みが、成人期への問題になっていくとのことだった。

今日はサブリーダーとして参加したが、逆に色々なことを教えてもらった有意義なWSだった。
そして、ギリギリにもかかわらず、いつも完璧にこなす蘭子ちゃん、知識が豊富で何でも知ってるいずみーる、すごいわ。
私の自慢。

京都行きは諦めて、自宅で日本外来小児科学会にWeb参加。
ちょうど、孫っぴもやってきた。

彼は、現在トイレトレーニング中。
保育園に行っているとほんとに早い。
おしっこは時々成功。
そして今日は何とトイレでうんち！
「すごーい、えらーい」といっぱい褒めてあげた。
彼も「うんちでた〜」
皆に褒めてもらって、とっても嬉しそう。

私もとっても嬉しくて。

娘は保育園でトイレトレーニングしてもらって知らん間にできるようになっていた。トイレでチーとかウンチに孫っぴほど感動はなかったなあ。

ちょっとした晴れ間もあって、久しぶりにプール。
水が冷たく、すこしお湯も追加。

プールで、冷えた身体に「かんぷー（漢方）飲む人？」というと、「はーい」
彼の好きなかんぷーは小建中湯。
3包を500ｍｌの水にとかしてお茶がわりに1日かけて飲んでいる。これが、結構美味しい。

かんぷー飲む人　はーい

おいち-

昼はさんざん爺とお散歩したのに、夜もばあとお散歩。
「わんわんいないなあ」と少しさみしそう。
彼はお散歩しているわんわんに会うのが大好き。
でも代わりに、こんなに素敵な影。

京都に行ってたら、うんちも影もなかったなあ。