2025年04月06日(日)
帰ってきた
まごっぴが名古屋から大阪に!
土曜日は新しい保育園の入園式。
ママと参加したあと、爺と婆とでお食事会。
残念ながらパパはお仕事とのこと。
ランチは中華料理。
いつものように、まごっぴの方が私よりたくさん食べる。
デザートはマンゴープリンで、みゃくみゃくちゃんと記念写真。
ちょうど桜まつり。
お花のブランコで。
婆みょうりにつきる。
近くになったので、これからいっぱい遊べる。
次は、人生ゲームのお約束。
Posted by さかざきひろみ at 18時55分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年04月05日(土)
新しい [クリニック情報]
4月からクリニックで新しく、
腹部・心エコー、心電図、ホルター心電図、マスター負荷心電図の検査ができるようになった。
勤務医の時のエコーは、重くて大きなイメージがあったけど、
今はこんなに小さくて軽い。
新しい機器はとても綺麗。
学校の心臓健診もこれらがあれば大丈夫。
これはマスター負荷心電図のステップ台。
上り下りして、前後で心電図の検査をする。
ステップ台は、わりと段差がある。
しばらく上り下りしてみると、結構よい運動。
出番があるまでは、私のトレーニングアイテム。
新しく、ホームページ用のお写真を撮影。
坂崎尚徳先生、山本百合先生。
宜しくお願いいたします。
Posted by さかざきひろみ at 19時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年04月03日(木)
舌痛症 [漢方薬]
舌痛症はなかなか治らなくて難しい。
これは、舌に痛みを感じる疾患で、口腔内灼熱症候群(バーニングマウス症候群)とも言われる。
舌の痛みはピリピリ、ひりひり、ちくちく、焼けるような痛みなど、さまざまで、舌の見た目は特に異常がないことが多い。
原因もはっきりしたものがないが、特に女性の場合は更年期前後におこりやすいと言われている。
ストレスが原因ともいわれている。
西洋医学的には、鎮痛剤や抗精神薬、認知行動療法など。
鉄欠乏貧血や亜鉛欠乏が関与している時は、その補充。
東洋医学的には炎症が強いときは熱をさます薬、乾燥して潤いが足りないときは潤す漢方薬を処方する。
㉞白虎加人参湯:舌の熱をさます。
㉙麦門冬湯:舌の乾燥があるときに、潤す。
M半夏厚朴湯:痛いという不安からさらに痛みが悪化するとき、喉の閉そく感があるとき
K柴胡加竜骨牡蠣湯 不安とイライラをおさえる。口の中が苦いときは柴胡がはいったものがいい。
110立効散:痛みをとる麻酔効果がある。どちらかというと対症療法だけど、以前これでましになった方がいた。
先日のカンファレンスでは様々な意見がでた。
麦門冬湯+桔梗石膏(潤しながら熱をさます)
抑肝散加陳皮半夏(ストレス緩和)
加味帰脾湯(新見先生がよく使う処方)
若い人には加味逍遙散、高齢者には人参養栄湯(若い人は熱をさましたほうがよく、高齢者は潤したほうがよいとのこと)
これが効くというのは、なかなかないけれど、漢方薬は人によって症状や体質に合わせて処方できてたくさんの選択肢がある。
奥が深い。
Posted by さかざきひろみ at 19時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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