2024年06月13日(木)
第7回日本小児漢方懇話会フォーラム [漢方薬]
今年は大阪。
7月7日(日)七夕に、場所は大阪のあべのハルカス25階。
プログラムの詳細
午前中は、
◆小児漢方・漢方古典 ミニレクチャー
10:00 – 11:00
「抑肝散を極める」
T『抑肝散』の勘所 〜症例を通じて「怒気」について考える〜
松山赤十字病院小児科副部長 上田 晃三
U抑肝散の史的考察と加味方について
Kこどもクリニック・公立陶生病院・愛知医大:漢方外来 山口 英明
11:10 – 11:40
V漢方医学における小児科領域の診察法 〜腹診について〜
広瀬クリニック院長 木許 泉
午後は、
12:00 – 12:50
特別講演T小児科領域の舌診 〜母の舌もみてみましょう〜
三谷ファミリークリニック院長 三谷 和男
13:05 – 13:55
特別講演U起立性調節障害の理解と漢方アプローチ
大阪医科薬科大学病院小児科助教 吉田 誠司
◆シンポジウム小児の起立性調節障害と睡眠に対する漢方薬
14:10 – 15:25
T朝起きが苦手なフクロウ型に対する漢方治療を中心に〜生薬の薬能・薬性を生かす」
久留米大学医療センター病院長 先進漢方治療センター教授 惠紙 英昭
U子どもの起立性調節障害を伴う不登校治療 〜漢方と生活指導を両輪に〜
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科地域医療学分野准教授 網谷 真理恵
V漢方医学的概念から考察した起立性調節障害
広島大学病院 漢方診療センター教授 小川 恵子
15:30 – 16:00 総合討論
シンポジウムのテーマは、起立性調節障害。
治療が難しく難治例も多いため、現在多くの小児科医を悩ませている。もちろん漢方薬だけでうまくいくことも少ない。色々な治療法を工夫して、保護者と本人に寄り添うことが大切になる。そのヒントとなるようなシンポジウムになるのではないかと思う。
ぜひ多くの先生方に、参加していただけたらと。
現地参加以外にもライブ配信、オンデマンド配信もある。
参加登録はこちらから
そして、明日は宣伝のために、蘭子ちゃん、いずみーると一緒に漢方jpに参加予定。
Posted by さかざきひろみ at 20時20分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://www.sakazakidsblog.com/tb.php?ID=3470