2023年11月21日(火)
紅葉ラン [ラン]
学会の合間の朝の紅葉ラン。
圓光寺→詩仙堂→曼珠院へ。
圓光寺は昨年予約が必要としらずに行って入れなかったところ。
ここも5分咲きかな。
このお地蔵様、とっても可愛くて癒される。
圓光寺は、裏山があって急な坂道を登っていく。
頂上からは、洛北が見渡せる。
詩仙堂へ。
こちらの方が色づいてた。
どの赤も素敵。
ここにも可愛いお地蔵様。
さらに、登って曼珠院へ。
上のほうが、お日様がたくさんあたって、さらに赤い。
そして、鴨川ランも。
たくさんの鳥たち。
京都は、空気が澄んでいて、どこも心地よい。
Posted by さかざきひろみ at 20時09分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年11月19日(日)
日本小児アレルギー学会 in kyoto [学会]
きのうの土曜日はめちゃくちゃ寒い!
京都駅について、風の冷たさにびっくり。
会場は京都勧業館みやこめっせで平安神宮のすぐ近く。
ちょっと公民館ぽい。
会頭は京都の先生でなく、福井大学の先生。
福井県には、大きな会場はないのかも。
参加したのは、
食物蛋白誘発性胃腸炎のハンズオンセミナー
アレルギー性鼻炎の舌下免疫療法
アトピー性皮膚炎の新しい外用剤について
アレルギー領域のバイオ製剤。など
このバイオ製剤は、新しいのがでたりで、ちょっと難しくて。
なかなか理解しにくかったけど、やっと少しわかった気がした。
小児気管支喘息ガイドライン2023年のセッションはハンズオンセミナーと重なって参加できなかった。
これは、オンデマンドで。
ガイドラインの本は11月に発売されて、後でアマゾンで買おうとおもったら、すでに品切れ。
現地で買っておけばよかった。
Rp+ 皮膚外用剤のトリセツは、アマゾンでOK。
アレルギー学会の本のコーナーに、これがあってちょっと嬉しかった。売れるのかな??
滞在は、ソラリア西鉄ホテル京都プレミア三条鴨川。
鴨川のすぐそば。
窓から鴨川が見えるところを選んだけど、ちょっと近すぎる。
でもすぐ鴨川にいけるのもいい。
パパが夕方に合流。一緒に北野天満宮へ。
まだ、紅葉は5分ぐらいかな。でも素敵。
走ったせいか、昼より寒くない。
Posted by さかざきひろみ at 19時06分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年11月18日(土)
品薄 [クリニック情報]
今週も溶連菌感染症がとっても多い。
あとは、ウイルス性胃腸炎が増えてきた。
インフルエンザは横ばいかやや下火。
久しぶりに新型コロナはゼロ。
そんな中、溶連菌感染症に有効なペニシリン系の抗生剤が品薄。粉薬が厳しいらしく、錠剤はたくさんあるとのこと。
20kg以上で錠剤がのめる場合は錠剤で。
無理な場合は、薬局にお願いして錠剤をつぶしてもらって処方している。
第3世代セフェム系(メイアクト、セフゾン、フロモックスなど)は、在庫は十分らしいが、溶連菌で10日間も飲むので、できれば使用したくない。
これは、消化管での吸収が20%前後と極めて悪く、ほとんど効かない。しかも、耐性菌を生み出しやすく、抗生剤としての効果はほとんど疑問視されている。
また、メイアクトやフロモックスは低血糖を誘発することもあるので、要注意。
私が抗生剤を使うのは、溶連菌ととびひ。
他には、血液検査をして、白血球と炎症反応が高いとき。
とびひには、第1世代のセフェム系(ケフラールなど)。
これも一時品薄で、どうしようかと思ったが、回復したのでほんとによかった。
関東の方は、ペニシリン系の抗生剤がもっと厳しいらしい。
ほかにも、タミフルドライシロップもないとのこと。
インフルエンザのキットも手に入らない。
やはり、人も多いし、クリニックも多いからあっという間になくなるのかな。
さらに、喘息のお子さんが吸入に使うインタールが出荷停止。
自宅で吸入しているお子さん達もいるので、在庫がゼロになったらどうしようかと思案中。
風邪の漢方薬も品薄。
ただ、当院の門前薬局はもともとたくさん処方していたので、何とか入荷はある。
一時、鼻つまりに有効な葛根湯加川芎辛夷の錠剤が品薄でとても困った。これを愛用しているお子さんが多い。
今は、1週間ぐらいずつなら何とか処方できている。
以前は、ワクチンが品薄になったこともある。
必要なものがないというのは、ほんとに悩ましい。
Posted by さかざきひろみ at 20時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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