昨日からとっても寒い。
でも今朝のお月様はとっても綺麗〜。

通勤途中に思わず立ち止まって写真撮影してたら、
パパがどんどん先に行ってしまったので、
あわてて、追いかけようとした。

この写真を撮った直後に転んでしまった

そしたら、なんと。思わずすってんころりん。
前につんのめって、こけてしまった。
なんか、漫画みたいに道路にうつ伏せの状態。

両手をついたので、左手の手袋は破れ、
写真をとるために、素手だった右手はズルっと。

「パパ〜、パパ〜」と叫んだが、彼は気づかない。
諦めて、一人で起き上がって、追いかける。
思わず「何で助けてくれへんかったん」

右手のひらの擦過傷が痛いし、小石や砂みたいなのも入っている。
クリニックで、ニールメッドの傷口洗浄スプレーで傷口を洗いたおし、小石や汚れを排除。

実はこの傷口洗浄スプレーは優れもの。
生理的食塩水なので、傷にしみないし痛くない。
そのためしっかり洗浄できる。

自分で使ってみてさらに効果を実感。

その後、ハイドロコロイドガーゼで処置し、８９治打撲一方を飲んで痛みもすっかり軽快。

今回のことで、大学生のときに電車のホームで転倒したことを思い出した。
新今宮のホームで出発しかけの電車に間に合うように、ハイヒールでダッシュした。
もう少しで、乗れそう、そのときに足をぐねって転倒。
うつ伏せに倒れている私を残して、ドアがしまり電車が出発した。
なんか悲しかったなあ。
その際は、足首の靭帯が断裂して、めっちゃひどいことになった。歩行はできたけど、1か月テニスもダンスもできなくなってしまった。

病気も事故も突然おこる。
いっつも私は慌てているので、改めて反省。
今回の転倒がひどいことにならなくてほんまによかった。

クリニックには、空気清浄機がたくさん。

もともと待合室にあったのは、フクダ電子のFDS-ZERO。
100m2 （約60畳）の大空間までカバー。

コロナ禍で３台追加したのは、e+air（アースプラスエアー）。
自動で人を見つけて大風量で清浄する。76m2（46畳）までカバー。
診察室と隔離スペースの廊下、第３隔離室にある。

診察室

第3隔離室

隔離廊下

そして、第1、第2隔離室にはクリーンパーテーション。
これは、HEPAフィルターにより汚染空気を吸引して清浄化してくれる。

他にも空気清浄機があと３台。すべて合わせて９台。

クリーンパーテーション

第１隔離室

第２隔離室

さらに、最近購入したのは、なんとミニ陰圧室。
第４隔離室として使用できる。
紫外線とHEPAフィルタで処理した清浄な空気をブース外へ排気。

陰圧室（手前から）

陰圧室（奥から）

１年前には、新型コロナがお子さんたちにこれほど影響するとは思わなかった。
それが、昨年夏のデルタ株、さらに今回のオミクロン株で一気に増加。

各隔離室が大活躍中。

実効再生産数がやっと0.97まで下がってきた。
検査や書類との格闘もあと少しかな。
もう少し。

お子さんが新型コロナが陽性。

すると、パパも仕事にいけない。
ママも仕事にいけない。
兄弟姉妹がいると、みんな学校も園にも行けない。

本人は10日間。
家族は発症しなくても7日間。
みんなで自宅待機。
さらに、感染対策もとても大変。

中学生ぐらいのお子さんだとお部屋でじっとできるかもしれない。だけど、小さいお子さんはパパやママが一緒にいないと無理。

以前は、お子さんはそんなに新型コロナ感染は多くなかった。
今はとても増えている。
こんなことが、あちこちのご家庭でおこっている。
パパやママが仕事にいけないので、そこの職場も人手不足になる。

新型コロナ、健康なお子さんたちがかかっても、熱が1日ぐらい。翌日元気になっていることが多い。そこからの待機が長い。じっと家にいるので、ストレスもたまるし、運動不足になる。さらに生活リズムも乱れてしまう。

オンライン診療をしていて、お子さんはニコニコしてるけど、感染してママがとても辛そう。
病気をしてもゆっくりお休みできないんだと思う。
普段だったら、元気になったお子さんたちは集団生活にもどったり、実家に預けたりできるが、今回はできない。
だけど、育児も家事も休めない。

でも、きっとコロナもいつかは収束するはず。
マスクを外すときが来るのかなあ。