2022年06月04日(土)
びちゃびちゃ
6月になったばかりなのに夏日の勢い。
孫っぴは鼻水たらたらで
「鼻があるから、かんぷ-飲まないと」
彼は粉をそのまま飲む。
そして、鼻水たらたらにもかかわらず、お庭で水遊び。
最初は、お花にお水をあげてくれていた。
そして、なぜかお空にむかって。
孫っぴはびちゃびちゃに。
それだけでは飽き足らず、次は爺を攻撃。
さらに、私に水攻撃。
服も脱ぎ捨て、水遊びざんまい。
なかなかやめないので、最後は爺が水道を止めに。
水がでなくなって、「あれー」と不思議がっていた。
Posted by さかざきひろみ at 17時30分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年06月02日(木)
外来では [クリニック情報]
あっという間に6月。
4月から入園したお子さんたちもそろそろ慣れてきたかな。
咳や鼻水も続くけど、熱もでるけど、また回復して登園されている。
いつもの小児科にだんだんもどってきたよう。
1歳前後の保育園のお子さんはかぜをひきやすく熱がでやすい。しかし、熱がでたら、その兄弟も全員、休んでくださいと言われるところがある。
コロナ検査をしないと、登園できないとのこと。流行時ならともかく、コロナの患者さんはとっても減っているのに、まだそんな規制がかかっている。
熱が4-5日続くお子さんもいる。
最初は熱だけ。
途中から咳がひどくなっているケース。
熱が長いけど、血液検査は悪くない。
もちろん、コロナもアデノも陰性。
これはパラインフルエンザかな??
あと手足口病やアデノウイルスも。
いつもの夏風邪が流行るのだろうか。
そういえば久しぶりにおたふくかぜのお子さん。
ほとんどが、1歳と年長さんにワクチンをされているので、
外来でおたふくかぜを診るケースは減っている。
水ぼうそうも、2回接種が定期化されてほとんどみなくなったが、今週になって続けて2例。
暑くなってきたので、あせもと虫刺されも多い。
掻きむしってひどくなるととびひになってしまう。
この時期のスキンケアもとっても大切。
Posted by さかざきひろみ at 19時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年05月31日(火)
肩こりには [漢方薬]
「肩こりに効く漢方ってありますか?」とめっちゃよく聞かれる。
さすがに、肩こりは漢方薬だけでは難しい。
姿勢や肩回りの運動もとても大切になってくる。
もちろん、ストレスで緊張していて、いつも肩に力がはいっていても治りにくい。
スマホやパソコンも負荷がかかる。
実際、電車の中でも、背中と首を丸めて、近い距離でスマホを見ている人が多い。
ただ、漢方薬で少しましになったと言われることもある。
これは、先日の講演の中のスライド。
首筋や後頚部が痛いときは、@葛根湯。
これに、芍薬甘草湯を追加したり、冷えがあると桂枝加朮附湯を追加したり。
肩の横のコリには、柴胡剤。
I柴胡桂枝湯や㉟四逆散がよかったりする。
体格がよくて便秘があるとG大柴胡湯もありかも。
私は大人女子に漢方薬を処方することが多いので、
月経トラブルや月経関連症状もあるときは、
女子の漢方、㉓当帰芍薬散、㉔加味逍遙散、㉕桂枝茯苓丸、61桃核承気湯などでもよい。
でも、やっぱり運動が大切。
外来でも時々ママに、
肩回りの運動をお勧めしている。
手を振ってたくさん歩くのもいい。
肩甲骨周りがいっぱい動かすように。
さらに食べ物では糖質は少なめに。
糖質は血のめぐりを悪くする。
運動と食事に漢方。
目指せ美姿勢。
Posted by さかざきひろみ at 20時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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