2022年06月23日(木)

○○しよ!

今日は、暑い。
午前診療が終わって、外にでてびっくりした。
32度らしいが、湿度が高いので、より暑く感じる。

クリニックにいると、クーラーが効いているので、気付かなかった。
来院するお子さん達は、汗だくになっている。

さすがに、自宅のクーラーもオン。
高齢者は、暑さを我慢したり感じなかったりするらしい。
母も、もったいないとかでクーラーをつけない。
扇風機で十分らしい。

しかし、自宅で熱中症になる高齢者がとても多いので、母にクーラーをつけるようにお願いしておいた。そして、明日外出する母に熱中症予防の五苓散を渡しておいた。

孫っぴは暑くてもとっても元気。

お庭の水やりを手伝ってくれていた。
そして、「婆、よーいどんしよ!」

この暑さの中、短い距離とはいえ、孫っぴのとのかけっこ。
彼は楽しいらしく「もう1回、もう1回」とエンドレス。
何回、走っただろう。
彼の「もういっかい」はとっても可愛くて断れない。

やっとお部屋に入ったら、「婆、のこったしよ!」
これもエンドレスで、孫っぴとお相撲さんごっこ。

そのあとは、「婆、しっぽしよ!」
これは、ズボンのうしろにタオルをはさんで、しっぽに見立てて、取り合いっこする遊び。
家中を走り回るので、2.3回がやっと。

体力いるわ。
もっと鍛えないと.......。

Posted by さかざきひろみ at 20時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年06月21日(火)

もうすぐ [漢方薬]

日本小児漢方懇話会フォーラムが、7月3日(日)に開催される。
コロナ禍で、2年前は中止。
昨年はweb開催。

そして、今年は名古屋でハイブリッド開催。
感染対策からほんとに少数だけど、現地で参加する方もいる。
ほとんどの講師の先生も現地に来て下さるとのこと。

プログラムは、

画像(168x240)・拡大画像(451x640)

「ミニレクチャー」10:00 – 11:40
T「証スクリプト」
三重大学附属病院漢方医学センターセンター長 高村 光幸先生  
U「建中湯の膠飴」
松花堂マツヤ薬局 東邦大学医学部東洋医学研究室
名古屋市立大学大学院生薬学分野  笛木 司先生  
V「母子同服を支える 薬−薬 連携 〜病院と院外薬局の連携〜」
名鉄病院 小児漢方内科 鈴村 水鳥先生
W「小児鍼灸の効果と診察・治療 〜夜泣きの改善〜」
まり鍼灸院院長 中村 真理先生

「特別講演」
T「発達障害臨床のこれまでとこれから:精神医学の科学的診断と様々なトラウマへの対応」 11:50 – 12:50
福井大学 子どものこころの発達研究センター客員教授 杉山 登志郎先生 
 
U「漢方治療におけるオンライン診療の活用-COVID-19活用も含めて」 13:10 - 14:10
外房こどもクリニック 黒木 春郎先生 

シンポジウム  14:20 – 16:15 
「COVID-19とこれからの小児漢方診療」

T「COVID-19新興後の乳幼児呼吸器ウイルス感染症−対症療法の“最適解”を漢方薬に求めて−」
    松江赤十字病院 感染症科部長 成相 昭吉先生
U「小児のLong COVID漢方治療を考える」
    つちうら東口クリニック院長 川嶋 浩一郎先生
V「COVID-19診療に役立つ漢方医学」
    広島大学病院総合内科・総合診療科 漢方診療センター特任教授 小川 恵子先生

10時から16時30分までみっちり。
どれもとても興味深い内容。
私は当日は裏方でゆっくり講演を聴けないかもだけど、現地で多くの先生のお会いできるのが、とても楽しみ。

ご興味があればぜひご参加ください。
(申し込みはこちらから

Posted by さかざきひろみ at 19時23分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年06月19日(日)

父の日

今日は父の日。
主人は、娘夫婦に素敵なTシャツをもらっていた。

画像(180x240)・拡大画像(480x640)

私は父にいつも蓬莱のアイスキャンディを買っていたのを思い出す。

考えてみたら、私に父と呼べる人はもういない。
何だか父に会いたくなって、お墓参りへ。

夕方涼しくなってから行ったのだが、だれもいない。
大きな霊園なので、いつもだれかがいるのだけど。
お墓のお花もどれも枯れているところが多い。

父が亡くなってから、もう2年半もたつ。
コロナの少し前で、ずいぶん昔のような気がする。

施設にもしょっちゅう会いに行けたし、肺炎になってもすぐに入院できた。
亡くなったのは、ほんとに悲しかったけど、コロナ禍の前だったのは不幸中の幸いだったのかもしれない。

元気だった父よりも、入院している父、心筋梗塞を起こしたとき、不安そうな顔ばかりを思いだす。
最後は、あまり意思疎通はできなかったけど、辛かったのかな。
母が毎日お見舞いに行ってたのはわかってたのかな。
肺炎で苦しいときは私の手をギュッとにぎっていた。
きっと助けてほしかったのだと思う。
あの手の力が忘れられない。

ほんとにいなくなってから思う。
もっとたくさん親孝行をしておけばよかった。

Posted by さかざきひろみ at 19時09分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

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