2022年07月31日(日)
暑い!
とても暑い日が続く。
保健センターへは、いつも走っていくのだけど、さすがに
水曜日は走れなかった。
日焼け予防のため長袖で、さらにマスクだとフラフラ。
ものすごくのどが乾いた。
お庭のお手入れのときも、暑さ対策。
できるだけ早朝に。
夏のお花は、ビタミンカラー。
元気がでるが、高温に負けないように1日2回の水やりはかかせない。
とにかく熱中症は予防が大切。
小さいお子さんは体温の調節機能が未熟なため熱中症になりやすい。
予防は
1)高温の環境に注意を払う
ベビーカーに乗っている赤ちゃんや小さいお子さんは大人よりも地面に近いところにいるので、より高温になりやすい。できれば日差しと照り返しの強い時間の外出はさけたほうがよい。あと、抱っこひもの中とかもとっても暑い。
抱っこされている方も、抱っこしているママも大変。
また、たとえ短時間でも、絶対に自動車の車内にお子さんを残したままにしない。
2)十分な水分補給
のどの乾きを感じる前に少しずつこまめに補給するのが大切。通常の短時間の外遊びぐらいでは、水やお茶でもよいが、長時間や激しい運動の場合は水と一緒に塩分補給も必要になる。
3)体調管理に気をつける
寝不足や疲れているときは熱中症になりやすいので、ゆっくり休んで無理をしない。
もし熱中症が疑われたら、
すぐに涼しいところへ移動する。
衣服をゆるめて、氷やぬれタオルで体を冷やす
水分と塩分を補給する。
保冷剤や冷えたペットボトルなどがあれば、頸部、腋の下、大腿の付け根などを冷やすと効果的。
ぐったりして、意識がしっかりしないときはすぐに医療機関への受診が必要。
暑い暑い夏で、
色々注意しないといけないことが多いけど、楽しい夏休みにしてね。
Posted by さかざきひろみ at 14時41分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年07月30日(土)
今週は
学校がお休みになったので、発熱の患者さんは少し減ったかも。
それでも、新型コロナは旅行の後、人ごみにいった後、林間の後、お友達家族と食事した後、父親が罹患した後、母親が罹患した後など、様々なケースで発症している。
今のBA5は結構しんどそう。
症状は、高熱、嘔気、嘔吐、咽頭痛。
最初は咳はほとんどないけど、数日して出る場合もある。
高熱はたいてい、2.3日。
嘔吐は2日目に多い。 食欲もほとんどない。
3日たつと、少しマシに。
そんなケースが多い。
新型コロナに罹患してしまうと、なかなか病院に受診できない。もちろん点滴できる施設もほとんどない。
食欲がないのは仕方ないが、水分摂取は必要。
一度にたくさん飲むと嘔吐してしまうので、経口補水液をひとさじずつ、ちびちび飲むようにするのがよい。
ただ、やっぱりワクチン接種されているお子さんのほうが症状が軽いイメージがある。
知り合いの20代のお嬢さんがコロナに罹患。
COCOAアプリで検索したら、なんばに行ったとき、周りに約30人、お祭りにいったときも周りに約20人の新型コロナの方がいたことがわかった。
新型コロナが怖いからずっと自宅からでないというご家庭もいらっしゃった。
ただ、お子さんたちは外遊びが大好き。
真夏なので、昼間は熱中症の危険があるが、朝や夕方に少し公園などの屋外にいくのはいいかもしれない。
ただ、繁華街などの人ごみは、できれば行かないほうがよいかな。
せっかくの夏休み、上手に楽しんでほしい。
私は、雲の観察が結構好きかな。
Posted by さかざきひろみ at 19時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年07月28日(木)
熱がでたら
突然熱がでたら、
お子さんの場合は、まず㉗麻黄湯がおすすめ。
新型コロナでもインフルエンザでも夏風邪でもOK。
うちの孫っぴも熱がでたらすぐに㉗麻黄湯を飲んでいる。
条件は
@熱がでてすぐ
A汗をまだかいていない
B水分はとれる
できるだけ早いほうがよいので、普段から常備しておくとよい。
元気なお子さんは㉗麻黄湯。
元気な大人は@葛根湯。
熱がでたら、新型コロナが疑われても
@まず麻黄湯や葛根湯を飲む
A水分摂取をしっかりして、熱がでて最低12時間以上、できれば24時間以上してから 抗原検査。
熱がでて、すぐだと偽陰性になることが多い。
もし自宅に 抗原キットがあれば、自宅での検査で大丈夫。
ただ、唾液の抗原検査はあてにならない。
B陽性なら、写真にとっておいて、オンライン診療で、医師にみてもらう。
診断した医師は、保健所に届ける。
必要な薬は、ご希望の調剤薬局に処方せんをFAXするので、
新型コロナなら、自宅まで薬を届けてくれることが多い。
混み合った発熱外来に並ぶより、オンライン診療のほうがとっても楽かもしれない。
今日のおやつは、大好きなオクラ!
夕方のお空を見て、「赤と黒やで」
Posted by さかざきひろみ at 21時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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