2022年06月09日(木)
お迎え
孫っぴの保育園から娘に、
「朝37.4度で、今37.7度ですが、元気なので、暑くてこもった熱かもしれません。
38度になったらお迎えをお願いしますね」とのこと。
今日は、私がお迎え。
12時までは診療があるので、さすがにいけない。
もし、呼び出しがあったら娘が迎えに行って、午後から私がチェンジの予定にしていた。
だけど、最初の連絡以降は呼び出しなし。
私がお昼から迎えにいくと、保母さんが
「水分をとって、薄着にしたら36.9度になりました」
そして、孫っぴはとっても元気。
保育園によっては、
37.5度になったとたん、呼び出し。
下痢になったとたんすぐに呼び出しされるところもある。
病院を受診しないと、登園できません。
などなど。
孫っぴのところは、少人数で、おそらく保母さんもベテランなのだろう。その子の状態をよく見てくれる。
だけど、大人数で保母さんもたくさんいたらなかなか難しい。
その子の状態で、呼び出しを決めていると、
「あの子は、同じような症状なのに、呼び出しがなく、なぜうちだけ」とクレームもでるかもしれない。
一律に37.5度以上、下痢3回以上と決めておけば、迷わないし不公平もない。
だけど、1回だけでなく、せめて薄着にしてもう一度体温をはかってくれたらとママの切実な思い。
Posted by さかざきひろみ at 20時27分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年06月07日(火)
笑顔のことば
素敵な贈り物。
由子ちゃんから頂いた。
お菓子と新作の日めくりカレンダー。
さっそく、クリニックの受付と自宅に飾る。
心が笑顔になる言葉がたくさん。
どの文章も素敵だ。
由子ちゃんの優しい文字をみるだけで、自然と笑顔になる。
人を笑顔にするのは、ほんとに素晴らしい才能。
関係ないけど、先ほど孫っぴから電話。
「婆、トイレでウンチしたで!」
娘いわく、婆にどうしても伝えたいとせがんだそう。
この言葉も私を幸せにしてくれた。
Posted by さかざきひろみ at 19時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年06月05日(日)
リアルで [漢方薬]
本日はハイブリッドの漢方講演会。
会場に聴衆がいらっしゃるとテンションアップ。
お話ししていて、うんうんとうなずいてくださる。
笑い声もある。
題名は「漢方医学的診断法」
こんな本格的な内容を私が講演してもいいのか、主催の方に聴いてみた。
「一般的な難しいことでなくて、先生が普段されているような診察方法でよいです。
簡単でも、漢方的な考えを知っていると役に立つということをお伝えしてくだされば」とのことであった。
それで安心。
漢方医学的診断法は「望、聞、問、切」
望は見る、全体的な感じをみること。さらに舌の所見。
聞は聞く、音を聞くイメージなので、声や話し方。さらにここに匂いもはいる。
問は問診。
切は触診で主に脈診と腹診。
私が普段しているのは、主に、望診と問診。
確認のために、腹診をしたりしなかったり。
講演では、症例をまじえて、どんなふうに処方にたどりついたかと言う説明をメインにした。
今回、福原先生の腹診の講演をお聞きして、あらためてめっちゃ勉強になった。
模擬患者さんで、実際に腹診実技もしてなかなか面白い。
会場で参加されている先生方とあーだこーだと話すのもとても楽しい。
自宅から配信するのは楽だけど、やっぱりリアルがいいなあ。
Posted by さかざきひろみ at 19時18分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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