2020年12月03日(木)

秋のガーデニング [おうち]

やっと取り掛かることができた。
あまりに大量で2日かけて。

大量の苗、チューリップ、ヒアシンス、百合の球根。
お店の人に「これ全部お庭に植えはるんですか?」とびっくりされる。

メインはパンジーとビオラ。
あとガーデンシクラメン、マーガレット、ミニバラなどなど。

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1回目

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2回目

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春に植えた1年草をさよならして、土を耕す。
この状態にするのが一番の力仕事。

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ここに、色を決めながら色々植えていく。
どこに植えようかと考えるのはとっても楽しい。
さらに、すき間にチューリップの球根をこれでもかというぐらい植え続ける。
4月がとっても楽しみ。

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アレンジは2つ。

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お庭のお手入れをしていたら、孫っぴもお水やり?

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でもまだ完成でない。
あと1-2回は苗を買いに行かなくては。

Posted by さかざきひろみ at 19時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2020年12月01日(火)

登園してもいい?? [クリニック情報]

「いつもなら、こんなことでは休まないんですが....」
そういって、咳や鼻水のお子さんが受診される。

保育園の0-1歳児クラスは、この時期の咳鼻水はあたりまえ。みんな鼻水いっぱい。ちょっとましになっても、また風邪をもらってきてまた鼻水。ほぼエンドレスに続く。ちょっとでも咳鼻水があって休まないといけなかったら、ほとんど誰も登園できなくなる。

一方幼稚園では、
「風邪症状が少しでもあったら、登園しないでください」と言われるとのこと。
年長さんぐらいになるとあまり風邪をひかないからよいけれど、年少さんは、やっぱりよく風邪をひいてしまう。

小学校、中学校でも
「風邪症状があったら、できたら休んでください。念のため医療機関に受診してください」

お子さんの場合は、今までどおりでよいと思う。
38℃以上あったら、元気でも休まないといけない。
今は、熱がでたら、翌日解熱してももう1日お休みする必要がある。こどもは朝に解熱しても夜に熱がでることが多いから。「1日解熱を確認してから登園してね」

咳鼻水の場合、日常生活が妨げられるほどの症状なら休む必要がある。
咳で夜眠れないから、あさしんどそう。
食欲が落ちている。なんとなく元気がない。
そんなときは熱がなくてもお休みしたほうがよい。

ママ達の心配は「コロナではないでしょうか?」
これは、絶対違うと言うことはできない。
ただ、お子さんの感染の場合は9割近くが家族内に感染がある。周りの大人に全くリンクがなければ、すぐに検査する必要もない。

もし万が一コロナであっても、お子さんはほとんどが軽症。ただ、風邪症状があるときはおじいちゃん、おばあちゃんにうつさないようにすることが大切。

ちなみに、昨日は満月。

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まんまるお月さま。

今朝もお月さまがとても綺麗やった。
朝の冷えた空気の中、深呼吸してお月さまを眺める。
写真とれなかったのが残念。

Posted by さかざきひろみ at 17時05分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2020年11月29日(日)

漢方女子会 [漢方薬]

昨日土曜日は、漢方女子会。
女医さん限定で、WEBと会場のハイブリッド形式の講演会。

場所はグランフロント。もう街はクリスマス仕様。
久しぶりに梅田に行ったが、まだまだ人がたくさん。

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浅井先生のは「不妊症と漢方薬」
不妊治療をされている方は、ストレスもとっても多い。
そんな方に、ストレスをうまく回避できるように漢方薬を処方されている。治療を行ううえで、きめ細やかな診察を行って、体調の改善治療の継続に工夫されているとのこと。
ほんとに素晴らしい。

私、講演中は足を大の字で踏ん張っているのね。

講演の最後は、皆で座談会。
ほんとは好きなケーキを選んで食べながらだったのだが、ケーキはお土産に。

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皆で座談会中


一方的に講演でお話しするより、皆さんとの座談会が楽しい。会場、WEBからのご質問をお受けして、会場の先生方にもご意見を伺う。めっちゃ面白いやん。ソーシャルディスタンスでお近くで話せないのがちょっと寂しいかな。

最後に浅井先生と中井先生と記念写真。
中井先生も産婦人科の先生。数年前、中井先生の講演をお聞きして、㉟四逆散という処方を知った。また、お会いできてうれしい。
そして、会が終了したあとも、ずっと3人で女子会。
漢方女子との話は楽しすぎて終わらない。

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Posted by さかざきひろみ at 19時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

外来状況 [クリニック情報]

やっと、11月らしい気候。
朝夕は冷え込む。

外来では高熱のお子さんは減ったよう。
相変わらず、保育園に行っているお子さんは鼻水いっぱい。

なんと久しぶりに水痘の患者さんが3人も。
しかし、みなさんワクチン接種していたので軽症。
インフルエンザワクチンの予約も11/28でやっと終了。
あとは2回め接種の分だけ。これで少し一息。

世間では、新型コロナが激増している。
きっと、このままどんどん増え続けそう。
入院を受け入れてる病院は、どこも逼迫しているとのこと。
80〜90代の患者さんが多く、入院したらなかなか退院できない。特に施設に入っていた方は、よくなっても施設がクラスターで大変なため戻れないケースもあるらしい。
高齢者は重症化する、これはもう確実にわかっていること。

ただお子さんについては、今わかっていることは軽症または無症状。
ふつうのかぜとは症状だけで区別できない。

お子さんにとっては、今のところ、それほど危険なウイルスではなく、どちらかというとインフルエンザの方が重症化しやすい。

お子さんの新型コロナウイルスの特徴として、今わかっていることは
@子どもは重症化しにくく、軽症または無症状であることがおい。
A全体的な発症も少なく、罹りにくい。
B子どもから発症することも少ない。たいてい周りの大人(親、学校や園の先生)のリンクがある。
(ですから、周りの大人に発熱などの感染症状があって、そのあとの発熱の場合は、先にクリニックにご連絡下さい)
C子どもどおして感染しあうことが少ないため、インフルエンザのように、学校や園で流行する確率は低い。

今後ワクチンも開発され日本でも接種できるはず。
高齢者の方は必須だと思うけど、子どもに接種する必要があるのか難しい。

私達はうつらないように、うつさないように努力しないといけない。自宅の中では難しいけどマスクは欠かせない。外でマスクをはずすのはお食事するとき。
ご飯を食べるときは、しゃべりたくてもお口はチャック。

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Posted by さかざきひろみ at 07時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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