2021年07月24日(土)
夏! みずっ
アンパンマンビニールプールの登場。
昨日も、今日もお天気がよく、
ドナルド孫っぴが遊び放題。
じゃぶじゃぶ、ざっぶーん。
じいがずっとお水を入れて見守っている。
せみさん、みっけ。
プールの途中で、じいとシャボン玉。
プールから上がった後、きゅうに
「かい、かい」と首のあたりをかきむしる。
顔はきれいだけど、お腹とせなかにじんましん。
ちょっと身体が冷えすぎたよう。
自宅に抗アレルギー剤もなかったが、
お薬ぬりぬりして、痒みも軽快。
今度は、じいとお散歩へ。
いっぱい遊んで、食べて、寝て、
元気いっぱい。
また、たくさん遊ぼうね。
Posted by さかざきひろみ at 20時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2021年07月22日(木)
真夏の日差し
連休で真夏のお天気。
お休みで、海やプールにお出かけしているお子さんも多い。
お空も蒼く、きっと海もきれい。
だけど真夏の日ざしは要注意。
日光には、メリットとデメリットがある。
メリットはなんといってもビタミンD合成。
そして、外で遊べるというストレス発散。
デメリットは、日光皮膚炎、光老化、慢性的には皮膚がん。
なんと生涯に浴あびる紫外線のうちの1/2が18歳までに浴びるそう。
そして、真夏の炎天下はデメリットが多すぎる。
日焼けがきっかけで、一気に湿疹が悪化したお子さんも増えた。
もともと皮膚が弱いアトピー性皮膚炎のお子さんは、要注意。
もちろん適切な日焼け止めも大切。
そして、日焼け後のスキンケア、保湿も忘れてはいけない。
日焼けすると、皮膚の乾燥し角層が破壊され皮膚バリア機能低下する。するとさらに日光の影響をうけやすくなる。
実は、ひどい日焼けには㉞白虎加人参湯も効果的。
色々なところに漢方の出番。
そして、今日は久しぶりに王寺スタジオへ。
昨年リハーサルで行ったのが最後。
そして、普通のレッスンに行くのは父が亡くなる前なので、2年近い??
今は、ダンスはオンラインレッスンがメイン。
週2回のジャズダンスと週1回のピラティス。
オンラインレッスンは後で見ることができるので、好きな時にできる。
でも、やっぱりスタジオはいいね。
広々として身体も思いっきり動かせる。
クーラーがほとんど効いてないから、とっても暑いけど、それも心地よい。
いい汗かいて、なんだかすっきり。
明日は孫っぴ〜。
Posted by さかざきひろみ at 18時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2021年07月20日(火)
すでに真夏
猛暑であちこちで熱中症アラート。
来院されるママもお子さんも汗だくでとても大変そう。
外来では、
「暑くなってきたので、いつものください」という方がふえた。
いつもの、というのは熱中症予防の漢方薬。
P五苓散、㉞白虎加人参湯がメイン。
あと、夏バテで困るという方には、136清暑益気湯。
これは、とても苦いのでどちらかというと大人の方ばかり。
五苓散は乗り物酔いにも熱中症予防にも有効。
学校まで遠く、行くだけで汗だくになるお子さんは、朝に五苓散を1包。運動クラブ前に、五苓散と白虎加人参湯。
私は、最寄り駅まで毎日片道1km。
さらに主人は、+1.5km。合わせて毎日5kmも歩いている。
さすがに今日は朝でも暑い。
予防に五苓散を1服。こんなときの五苓散はとっても美味しい。
五苓散は熱中症による水分の循環不全をコントロールしてくれる。さらに、脳浮腫を軽減する作用もある。
もちろん熱中症予防には水分補給が必要だが、五苓散は、飲んだ水分をバランスよく身体に循環させてくれる。
白虎加人参湯は、石膏という生薬を含んでいる。
これは、熱を冷ます作用がある。体の芯に熱をもって、しかも口渇がひどいような場合に有効。
潤す生薬も入っているので、身体を潤しながら冷やすイメージ。運動するときは、ペットボトルに、五苓散と白虎加人参湯を溶かしてのむといい感じ。
もちろん、漢方薬よりも熱中症は予防が一番。
@定期的な水分補給
A適度な塩分補給
B長時間の炎天下での活動をさける
C日陰や帽子の利用
D涼しい服装
E体調管理 睡眠不足や栄養不足は要注意
上記に+漢方薬!
まだ7月なのに、いったい8月はどうなるのだろう??
特に、小さいお子さんと高齢者は要注意。
Posted by さかざきひろみ at 16時31分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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