土曜日から急に真冬の寒さ、でも今日は比較的暖かい。

外来では、ウイルス性胃腸炎が多いけれど、例年ほどすごくはない。やはり、新型コロナの影響で感染対策がしっかりしているのかも。
大阪府の感染情報では、ノロウイルスとサポウイルスというのがでているらしい。これらのウイルスはアルコール消毒は無効とされているが、感染に対する個人の意識や手洗いは予防に役立つ。

インフルエンザは全くゼロ。
全国的にも、昨シーズンより少ない状況とのこと。

年末のお休みまであと2週間。
定期のお薬を取りに来られる方も多い。

喘息やアレルギー性鼻炎の定期薬、アトピー性皮膚炎の塗り薬。舌下免疫のお薬、便秘のお薬、漢方薬などなど。
最終週にあわてて来院されるよりも、できれば今週中に余裕をもって来院されたほうがよい。
とくに最終日はバタバタしてしまう。

舌下免疫のお薬は、毎日しないといけないので、今のうちにあとどれぐらいあるか確認してみてね。長い間飲み忘れていて、また飲むとアレルギー症状が強く出る可能性があるので、要注意。

アトピー性皮膚炎の湿疹も、お休みの間にしっかり塗布してつるつるにしておきたい。
軟膏が少ないとしっかり塗布することができない。

あっという間に年が変わる。

凍りそうな朝のランニング。
まだ暗い中出発。
寒いが、空気が澄んでいる。走っていると身体もほかほか。

寒いが、空気が澄んでいる。走っていると身体もほかほか。
もっと走りたーい。

子連れではなく孫連れ旅。
子どもに優しいホテルで検索していると、フォーシーズン京都がヒット。

京都まで新幹線であっという間。

窓からのお庭の景色が素敵。
孫っぴの「きれいなあ」が」連発。

窓からの景色

12月なので、あちこちにクリスマス。
大きなツリーは見ているだけでワクワクする。

ここのプールは、子どもOK。
こういうホテルは小さくても4歳以上、たいてい12歳以上のことが多い。しかし、ここは保護者が一緒なら何歳でもいいとのこと。

密を避けるために予約制だったけど、最初は私達だけ。

この日のために、アマゾンでアンパンマン浮き輪をポチ。
しかも、スパも保護者と一緒ならOK。
誰もいなくて、貸し切り状態やった。

フォーシーズンの魅力はお庭がとっても広い。
孫っぴも遊び放題。
しかもお天気がとってもよかった。

鯉さんへの餌やり体験もできる。

鯉さんや鴨さんを観るために身を乗り出すので、目が離せない。

夕方になってパパも合流し、一緒にディナー。

夜のお庭のイルミネーション。

シャンパンドームなるものがあって、孫っぴが興味津々。
中はこんな感じ。

子ども用のバスローブにスリッパ。
オムツや星の王子さまシャンプーにボディソープ。
あとタオルで作ったワンちゃん、塗り絵など、たくさん頂いた。しかも、オムツいれや、足台まで。
プールでは、水に濡れてもOKのオムツを頂いた。
孫連れにとっては便利なものがたくさん。

翌朝は、パパも一緒にお庭の散策。
その前に、パパと一緒に鴨川ラン。
彼は、鴨川にいる色々な鳥をみつけて調べて、めっちゃ楽しそう。

とっても楽しい2日間。
子（孫）連れ旅は色々大変やけど、また行きたい。

ニキビ治療は西洋薬と漢方薬を両方併用することができる。
生理になるとにきびが悪化する場合は125桂枝茯苓丸加ヨクイニン
錠剤しかのめないという方には、まずは�E十味敗毒湯。
これでいい感じになる場合もあるが、よくならないときは粉薬飲んでねと説明している。

赤ニキビがたくさんあって、顔の炎症が強いときは58清上防風湯。
これはなんと保険適応病名はにきびだけ。

副鼻腔炎や鼻炎がひどい傾向もある場合は50荊芥連翹湯。
これは一番まずく飲むのに覚悟が必要。だけど、にきびがよくなるからと飲んでくれるお子さんもいる。
「苦くない？？」とお聞きすると「もう慣れた」と言ってくれる。

125+50という処方も、効果的。
またニキビの化膿が目立つときは122排膿散乃湯。
娘はこれがよかったらしい。

生活指導もとっても大切。
食事は、脂肪分や当分を控えめにしたバランスの良いものが大切。
やはり和食が一番。
チョコレートやケーキなどのお菓子は絶対だめというのは難しいけど、量を減らすことも大切。
できたら、食べない方がいいけど…。
さらに睡眠。お肌のためのゴールデンタイムは10時から2時の睡眠。
便秘もにきびにはよくない。
便秘の治療も同時進行で。

でも、生活習慣の改善が一番難しい。
ニキビができるお年頃はスイーツ大好き、夜更かしが楽しい時期。
でも美しくなるために頑張って！