2022年05月01日(日)
かんぷー、おいち! [漢方薬]
ちょっと風邪気味の孫っぴ。
鼻水たらり。
パソコンしている私のそばにきて、
「ばあ、かんぷー、かんぷー飲む」
漢方戸棚をあけて、彼が選んだのは、
10番柴胡桂枝湯。
「いち、ぜろ 飲む〜」
「お茶に混ぜようか?」と聞くと、
首を振って、袋をあけて、そのまま飲むというジェスチャー。
私が、いつも粉をそのまま飲んでいるのを見てるのでまねしたいらしい。
下の写真は、左から、
粉をそのまま口にいれる。
袋のなかに残っているかどうか確かめる。
袋の切り口についている、粉をなめまくる。
さらに床にこぼしてしまった、粉をひろってなめていた。
そこまで美味しいのか???
「美味しい??」って聞くと、「おいちー」
漢方を飲んだ後、
「お茶飲む?」って聞いても、「いらない」。
まさか、ここまで極めているとは....。
今日の孫っぴ。
前髪がもうギリギリまでカット。
娘にとって、前髪の概念はどうなっているのだろうか。
そしてサイドも、なんか面白いことになっていた。
そんなことは気にせず、彼はキティちゃんとくまちゃんたちに、ご飯を作って食べさせてあげていた。
Posted by さかざきひろみ at 15時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年04月30日(土)
むずむず
「夜になったら足がむずむずして眠れない」
「この子、なにか足をすり合わせて足が変って泣くんです」と言われることがある。
これはおそらくむずむず足症候群。
むずむずって、ちょっと変わった病名、レストレスレッグズ症候群ともいう。
むずむず脚が疑われる症状は次の4つ。
1. 脚の表面ではなく奥の方に不快な感覚があり、脚を動かしたくてたまらなくなる。
2. 横になったり座ったりなど安静にしていると症状があらわれる、または強くなる
3. 脚を動かすと、不快感は軽快する。
4. 夕方から夜にかけて症状が強くなる
原因はまだ明らかではないが、脳内の神経伝達物質のドパミンの機能低下や鉄の不足が関与していると言われている。
ドパミンはさまざまな運動機能を潤滑にする働きがあり、鉄はドパミンを作るのに欠かせない物質なので、鉄不足になるとドパミンが作れないので、その結果むずむず脚になる。
治療については、血液検査で貯蔵鉄であるフェリチンが50ng未満であれば、鉄剤の投与をする。
また、生活習慣の改善も大切で、カフェインやアルコール、喫煙を避ける。
ストレッチや規則正しい生活を心がけ、ウォーキングなどの軽い運動も大切。
大人の方は、ドパミン作動薬(パーキンソン病などで使用される薬)を内服をすることもある。
他にも漢方薬が有効なことがある。
先日はむずむず脚のお子さんで、フェリチンが正常だった場合に、54抑肝散が有効であった。
また83抑肝散加陳皮半夏や72甘麦大棗湯、68芍薬甘草湯など、冷えが強い場合は㊳当帰四逆加呉茱萸生姜湯など、体質にあわせて色々な処方がある。
Posted by さかざきひろみ at 20時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年04月28日(木)
お庭であそぼ!
昨日は寒いけど、今日は暑かったり。
明日は雨で、その後また寒くなるらしい。
孫っぴもやってきたので、お庭でおやつ。
大好きなデコポンを必死にほうばる。
「お庭であそぼ!」というと、いつも嬉しそうに靴をもってくる。アンパンマンのくっくは、私がアマゾンで目付けてポチしたもの。
私はせっせと、雨のあとのお花のお手入れ。
たくさんの色のお花をみて「きれい!」
ピンクのなでしこのお花にはつい手がでてしまったよう。
おやつのあとは、お花で工作。
大婆と、いろいろな色のお花をセロテープではっていた。
おかあさんといっしょの歌の
「どんな色好きかな?」を歌うと
孫っぴは「むらさき」と答える。
色の楽しさがわかってきたのね。
そして、婆にはいつもピンクをくれる。
Posted by さかざきひろみ at 21時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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