2022年05月07日(土)

34年 [旅行記]

34回目の結婚記念日のお祝い旅行。
大好きな京都へ。

嵐山や中心部は混んでいると思って、
鷹峯の「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」
ここは2回め。
サーマルプールで泳ぎたかったので、再来訪。

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今回は温泉とお庭つきのお部屋に。
いつでも何度でも温泉ざんまい。

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サーマルプールは貸し切り状態。
パパと二人で日焼けを気にしつつ泳ぎ放題。
この青と碧の景色を見たかった。

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泳いで、鷹峯ランのあとはディナー。
フランス産のホワイトアスパラが一番。

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いつもどおり、21時就寝、5時起床。
もっと起きてても寝ててもいいのだが、自然と眠くなり、自然と起きてしまう。

そして朝から、恒例の鴨川ラン。
自然がいっぱいで、マイナスイオン。
パパの大好きは鳥さんたちもいた。

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ランの後も温泉。

しっかり12時までホテルで滞在。
帰りに、晴明神社によってみた。
五芒星があちこちに。

樹齢300年の楠の御神木と。
手をあてて、大樹の力を感じ取ってみる。

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来年は珊瑚婚。

Posted by さかざきひろみ at 20時17分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年05月05日(木)

青もみじ [ラン]

洛北の鷹峯ラン。

京都市北区のはずれ。
標高は160mで、京都タワーと同じぐらい。
お天気がよく、ランにはちょうどいい感じ。

坂道が大変だけど、青紅葉が綺麗。
天神川のそばは、マイナスイオンがいっぱい。

源光庵は、「悟りの窓」と「迷いの窓」が有名。
私はここが大好き。
何度来ても癒される。
円は大宇宙を表現し、角型の窓は人間の生涯を象徴しているらしい。

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光悦寺
本阿弥光悦さん由来のお寺。
ここは自然がいっぱいで素敵。

鷹ケ峰、鷲ヶ峰、天ケ峰の鷹峯3山の景色が見える。
鳥のさえずりがたくさん聞こえる。
パパは何の鳥が鳴いているのか、スマホで検索していた。
鳥さんの姿が見えなくて残念そう。

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最後に行ったのは、常照寺。
ここは、才色兼備の二代目吉野太夫さんゆかりのお寺。

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吉野窓からこんにちわ


右側のは吉野窓。
源光庵の完全な円は、完璧な姿。
この吉野窓は、下が丸くなく直線になっている。
これは、完全でない自分の姿として、常に自分を戒めていたそう。

いつか紅葉の時期にもランしたいなあ。

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Posted by さかざきひろみ at 17時15分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年05月03日(火)

deconditioning(デコンディショニング)

小児科学会でのオンデマンド。
起立性調節障害(OD orthostatic dysregulation )のお話し。

ODは様々な原因で自律神経の働きが悪くなって、立った時に身体や脳の血流が低下する病気。

運動不足、夜更かし、長時間の臥床といった生活様式でODのお子さんがさらに増えている。

治療に関しては、まずは生活様式をかえることが大切。
薬物療法よりも、非薬物療法がより重要で優先される。

今回は、運動療法と水分摂取治療のお話がメイン。

ずっと寝ていては、症状はどんどん悪くなる。
ODのお子さんが、運動不足になるとdeconditioningによって、さらにOD症状を悪化させる。

deconditioningとは、身体を動かさないことによって引き起こされる筋、骨格、循環、呼吸機能などの身体機能の変化のこと。極端にいえば、ご老人のフレイルに近い。
10代のお子さんがフレイル、廃用症候群に近い状態になるなんて....。

健康な体育会系の成人でも10日間もベッドから動かないでいると、deconditioningとなって、ODを発症してしまうらしい。
コロナに罹患すると10日間自宅療養が必要なので、これもリスク。またコロナ禍でクラブがなかったり、学校に行けなかったりしたので、さらにODの患者はどんどん増えてている。

演者の石崎先生は、学校にいけなくても少しでも外にでて散歩したりすることが大切といわれていた。それで重症で全く動けない方に対して、寝ながらできるエルゴメーターを紹介されていた。寝ながらやって、慣れてきたらだんだん、頭をおこせる機器を取り入れていらっしゃるとのこと。

また、ODの方はあまり水分もとらないし、食事も少ないことが多いため、身体の中の循環血液量がとても少なくなっている。
そのため、水分摂取も治療に欠かせない。
deconditioningによって、さらに循環血液量が低下し、脳血流も低下する悪循環をおこす。

水分摂取は具体的には、1日2Lも頑張って飲まないといけないそう。しかも、血管内の血液量を増やすために塩分摂取も必要。
さらに、飲めない場合は生理的食塩水の点滴。
今回の学会では0.5-2Lもの生理的食塩水の点滴治療をされていた。これで、2-3日は元気になるお子さんもいるそう。

動くというのは、ほんとに大切。
家でじっと、動かないというのは身体によくない。
そうわかっていても、それが習慣になってしまうと難しい。
少しでも歩く、動くという習慣も身に着けたい。

Posted by さかざきひろみ at 21時02分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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