2022年07月02日(土)
名古屋へ
外来では、ウイルス性胃腸炎、手足口病、アデノウイルス。
さらにRSウイルスもでてきた。
あとは、
夏の皮膚の3大トラブル、あせも、虫刺され、とびひ。
とびひはそれほどでもないけど、あせものお子さんは多い。
これだけ暑いと仕方ないよね。
大阪府感染症発生動向調査では、RSウイルスが増加傾向。
先日、病児保育をされている先生とお話したときに、RSが多いし、病児保育もいっぱいで、お断りすることもあるとの話をされていた。
上記以外にも夏風邪や、お熱が5.6日続くウイルス疾患もある。
逆に、新型コロナはほとんどみなくなったけど、なかなかゼロにはならないね。
世の中もだんだん普通になってきたし、小児科外来もコロナ前にもどりつつあるのかな。
今日は、明日の学会のため名古屋へ。
新大阪駅も名古屋駅もいっぱいの人。
マリオットアソシアホテルは何年ぶりだろう。
コンシュルジュフロア45階。
眺めがいい。
ほんとは、ラウンジでもゆっくりしてプールもと思ってたけど、今回はあまり時間がない。
その代わり、夕方おじゃましたところで、お野菜たっぷりのご馳走を頂いた。
新鮮なお野菜はめちゃくちゃ美味しい。
これから幹事会。
そして、明日が第5回小児漢方懇話会フォーラム。
うまく行きますように。
Posted by さかざきひろみ at 19時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年06月30日(木)
クッキング
今日は、ママへのプレゼントのために
孫っぴとケーキつくり。
簡単なレンジでケーキ。
あっさとしていて、とても美味しい。
彼は、生地をせっせとかき混ぜる。
ホイップクリームは、力がいるので、婆担当。
生地にクリームをぬりぬり。
絞り出すのも真剣。
苺が売ってなかったので、デコレーションはさくらんぼと動物ビスケット。
ひとつひとつ丁寧に飾りつけ。
とっても楽しそう。
自分で作ったケーキ!
「けーき、おいち!。」
「また、作りたい?」
「うん」
さらに、でっかいブロッコリーをみつけて、
「婆、ぶろっこりーやで」と大喜び。
Posted by さかざきひろみ at 20時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年06月28日(火)
増えてる?? [クリニック情報]
外来で、むずむず脚症候群のお子さんが多い。
私も、気にして色々お聞きするので見つかることが多い。
「足がむずむずして」というので外来受診されるケースは少ない。
別のことで受診されて、睡眠のことをお聞きしたりしたとき、
また、少食や体調不良で、フェリチンの検査をして低い時に、
こちらから、
「夜、足をこすりあわせたりしていませんか?」とお聞きすると
「そういえば、夜寝るときは、じっとしてなくて、
ずっと足を動かしたり、昼間も貧乏ゆすりみたいにしています」
「足をさすってほしいって、小さいきからずっと言っていました」
そう言われるとも多い。
子どもは、こんなものだとむずむず脚に気づかれていないことのほうが多い。
むずむず脚があると睡眠が障害される。
小さい赤ちゃんの場合は、寝る時間になると非常に不機嫌になったり、寝つきが極端に悪いということで表現されることもある。
原因としては、
@ドパミンの機能障害:脳の中の神経どうしの連絡役となっている物質「ドパミン」がうまく働かなくなる
A鉄分不足:鉄は、体内でドパミンを作るのに使われているので、不足するとドパミンの量が減少し、情報伝達がうまくいかなくなる。
B遺伝:むずむず脚は、同じ家族や親族の中でかかりやすいといわれており、遺伝も関係しているといわれている。
子どもにとって、睡眠は成長発達の上でとても大切。
むずむず脚であれば、鉄剤投与で軽快することも多い。
夜たえず足を動かして、眠りがうまくいかないなら、むずむず脚症候群かもなので、ご相談くださいね。
Posted by さかざきひろみ at 19時12分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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