2022年06月21日(火)
もうすぐ [漢方薬]
日本小児漢方懇話会フォーラムが、7月3日(日)に開催される。
コロナ禍で、2年前は中止。
昨年はweb開催。
そして、今年は名古屋でハイブリッド開催。
感染対策からほんとに少数だけど、現地で参加する方もいる。
ほとんどの講師の先生も現地に来て下さるとのこと。
プログラムは、
「ミニレクチャー」10:00 – 11:40
T「証スクリプト」
三重大学附属病院漢方医学センターセンター長 高村 光幸先生
U「建中湯の膠飴」
松花堂マツヤ薬局 東邦大学医学部東洋医学研究室
名古屋市立大学大学院生薬学分野 笛木 司先生
V「母子同服を支える 薬−薬 連携 〜病院と院外薬局の連携〜」
名鉄病院 小児漢方内科 鈴村 水鳥先生
W「小児鍼灸の効果と診察・治療 〜夜泣きの改善〜」
まり鍼灸院院長 中村 真理先生
「特別講演」
T「発達障害臨床のこれまでとこれから:精神医学の科学的診断と様々なトラウマへの対応」 11:50 – 12:50
福井大学 子どものこころの発達研究センター客員教授 杉山 登志郎先生
U「漢方治療におけるオンライン診療の活用-COVID-19活用も含めて」 13:10 - 14:10
外房こどもクリニック 黒木 春郎先生
シンポジウム 14:20 – 16:15
「COVID-19とこれからの小児漢方診療」
T「COVID-19新興後の乳幼児呼吸器ウイルス感染症−対症療法の“最適解”を漢方薬に求めて−」
松江赤十字病院 感染症科部長 成相 昭吉先生
U「小児のLong COVID漢方治療を考える」
つちうら東口クリニック院長 川嶋 浩一郎先生
V「COVID-19診療に役立つ漢方医学」
広島大学病院総合内科・総合診療科 漢方診療センター特任教授 小川 恵子先生
10時から16時30分までみっちり。
どれもとても興味深い内容。
私は当日は裏方でゆっくり講演を聴けないかもだけど、現地で多くの先生のお会いできるのが、とても楽しみ。
ご興味があればぜひご参加ください。
(申し込みはこちらから)
Posted by さかざきひろみ at 19時23分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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