先日まごっぴがお泊りに来た時の事。
別に誰が見るわけでもなくテレビがついていた。
そこで、芸人さんたちがかくれんぼをするシーン。
今、彼の中でかくれんぼがトレンド。

とっても喜んで、見てしまった。
8時すぎて、テレビをつけていた私たちが悪いのだが、
彼は、「見たい〜」とお風呂も拒否。
これを見続けると、お風呂が遅くなり、結果寝るのもおそくなる。
なんとか説得してとりあえずお風呂へ。

しかしお風呂後も彼は大興奮して番組が終わる9時前までテレビ。

いつもは、9時前には寝ているのに....。

案の定、ベッドでも興奮。
「あと一人です。あと二人です。」と番組内での言葉をまねている。

結局大興奮して、暗い寝室で11時ごろまで眠れなかったそう。
（私は先に9時に就寝）
しかも、その日は、怖い夢をみたらしく、夜うなされていた。

今のテレビは画質が良すぎるので、子どもの睡眠を妨げる。

テレビやもちろん、タブレット、スマホは寝る2時間前までにしないと、良質な睡眠は得られない。
寝る前まで、テレビを見るのをやめたら夜泣きが治ったお子さんもいる。

大人が見ていたら、子どもも絶対見たくなる。
まず大人が、テレビやスマホ、パソコンを消すことが大切。
一緒に、寝室で絵本をよんで、子守歌をうたうのが一番。
いつもはそうしているのにね。

ただ、彼は、翌日いつもどおり6時に起きて、
「婆、かくれんぼしよ〜」

おうちに帰ってから、彼から電話。
ママのおうちにはデザートがないと。
婆のところでは、桃やらブドウ、リンゴを食べてた。
おうちの夕食後に、「ママ、デジャートは？」と聞いたが、
ママ曰く、「ない！しいたけがデザートよ」と、
彼はしいたけをデザートとして食べたそう。

ビデオ通話で、婆の桃やらリンゴやらを見せると、「食べたーい！」
今度、名古屋に行くときは、婆がデジャート持ってくね。

ジップラインでご一緒したご家族から、
ラフティングがとっても楽しいからぜひやってみてくださいと勧められた。
激流を下るイメージがあって、船酔いしそうで、避けてたのだけど、そうではないらしい。
これも経験、当日に空きがあり急遽参加することに。

ちなみにラフティングとは、大自然の中、複数人で川を下っていくアクティビティのこと。

場所は、とっても穏やかな尻別川。

ドライスーツを着て、リバーシューズ、ヘルメット、ライフジャケットを装着して、出発！

インストラクターの方と

羊蹄山が少し顔をだす。
小学生のRくんとパパとご一緒させて頂いた。

激しい流れのところも。
だけど、全然怖くなく、むしろ面白すぎる。

ボートのへりに立って、

ジャンプ〜。
パパの満面の笑み。とっても楽しそう。

びしょ濡れ〜。

川の水は冷たくて気持ちよい。
何度も何度も、川に飛び込んで泳いだ。
川で泳ぐのは初めて。

写真はないけれど、このボートを４つ重ねて3ｍぐらいの高さにしたところからもジャンプ。

そのときは、川の奥のほうまで沈んで、鼻にもお水が。

やっと到着。

全部で7.5ｋｍ。
２時間近くかかって、若干疲労感。
だけど、とっても面白い経験ができた。

ニセコジップライン。
ジップラインというは、山の斜面にワイヤーロープを張って、滑車を使って滑り降りるアクティビティ。

コースは３つ
ZIP1は、427ｍで時速50ｋｍ
ZIP2は、464mで時速70ｋｍ
そして、日本最大級の
ZIP3は、1.7kmで、時速100ｋｍ越え。

スピードが速いのは大丈夫だが、高いところは苦手。
なんでトライしたのか？？
「空を飛ぶ鳥になったような気分で『空中散歩』が楽しめる」というフレーズに惹かれた。
何よりも、今チャレンジしないと二度と経験できない。

ハーネスつけて、ヘルメットをかぶり、
ジップラインに取り付けるとローリーをもって準備完了。
ゴンドラに乗って、さらに車にのって、標高650mの位置へ。

ZIP3のスタート地点

スタートの時は、ほんとにドキドキワクワク。
だけど、ZIP1と２をクリアしたら、何とか行けそう。

とうとう、ZIP3。

目の前に広がる高さにちょっとビビる。
でも、怖いけど、楽しそう。
自分のタイミングではなかなか行けないけど、スタートボタンはスタッフの方が押してくれる。

ZIP3の目の前の景色

１，２，３　GO！
「ぎゃあ〜」

どんどん落ちていく。
どんどんスピードアップ。
だけど、どんどん楽しくなる〜。

景色も見る余裕も十分。

到着〜。

めっちゃ楽しかった。
もう1回行きたい。
いつかまた、ジップライン。