今日も暑い！
外は37℃も。

外来受診するのも、とっても暑くて大変そう。

そんな中、アイスリングをされているママ、お子さんも多い。
小さくて、とっても可愛いデザインのもある。

ただ、気になったのは乳児期の赤ちゃんたち。

生後１０ヵ月ぐらいの赤ちゃんがつけていたのだが、見ていて首がしまりそうで、とても危険にみえた。
もちろん、ママに言ってすぐにはずしてもらった。

実際、公式では３歳以上が推奨と記載されている。
ポイントは自分で着脱できるかどうかとのこと。

小さい赤ちゃんだと、予想外の動きで首がきつくなってしまう可能性があり、つけているときは絶対目を離さないようにとのこと。
また、赤ちゃんがかみついて、中身が液漏れすることもある。
中身は、熱を繰り返し放出し、吸収できるPCMという素材で、毒性はないそうだが、「皮膚についたときにはよく洗う」、「目に入ったときにはよく洗って病院に」、万が一飲んでしまったときには「よくうがいをして医師に診てもらう」と書かれている。

私もどんなものか購入してみた。
確かにアイスリングは少し硬く、首に押し付けるとかなり苦しい。
やはり、小さいお子さんには危険性が高い。
３歳以上でも走り回っていて、こけたときに首が圧迫される危険性もあるそう。

自分で苦しいのを判断して、はずすことができる場合に限って使用するようにしたほうがいいかと思う。

危険といえば、先日１歳半ぐらいのお子さんが、電車の椅子に一人で座っていた。となりにママがいるのだが、スマホとか見ているので、転がり落ちないか見ていてドキドキした。
ママに「危ないから抱っこしてね」と言いたかったのだが、なかなか言えずに、とりあえず目を離さず何かあったら、助けなくてはと思っていた。
結局、無事にその子は電車から降りたので、ほっとした。

それ以外にもママが気づいていない危険がたくさんある。
水難事故も増えている。
自転車の前かごから落ちたお子さん、
炊飯器の蒸気でやけどしたお子さん、
歯ブラシで喉をついたお子さん、
事故はすぐそばにある。

子どもの動きは予想できないので、前もって大人が危険を予防することがとても大切だと思う。

今年の夏休みはニセコ。

1日目：支笏湖→ダチョウ牧場＆高橋牧場→マウンテンライツ
2日目：早朝ニセコラン→ジップライン→ラフティング→花火
3日目：朝ヨガクラス

雨の予報だったので、お部屋でゆっくり、ジムとプールで過ごすつもりだったが、なんとかお天気がもって、色んなアクティビティに参加できた。

ニセコにいくまでに支笏湖で寄り道。
かぜが強い〜。

ニセコでの観光は、ダチョウ牧場。
ダチョウがいっぱい。
私はあまり興味がなかったが、パパがどうしても行きたそうにしていた。
餌をあげて、とてもうれしそう。
行ってあげてよかった。

高橋牧場。
ミルクソフトクリームがとっても美味でびっくり。
ソフトクリームを食べたのって、何年ぶりやろう。
後ろに、少しだけ羊蹄山が顔をだす。
ひまわりが満開。

ニセコパークハイアット。
ここに泊まりたくて、ニセコにやってきた。
宿泊しているのは、外国の方が多い。
スタッフも外国の方が多く、日本語がいまいち不得意のよう。

お部屋の大きな窓から、羊蹄山も見える。
しかもお部屋に温泉。
景色を眺めながらの温泉は泉質もよくて　心地よい。

キッチンに電子レンジに食洗機。お鍋や食器もそろっている。ミーレの洗濯機と乾燥機まであって、生活に必要なものがちゃんと完備。
レジデンスなので、長期滞在型なのね。
ウエルカムスイーツは桃と高橋牧場のバームクーヘン。

もちろん早朝には、ニセコランも。
誰もいなくて、パパとふたりっきり。
くまちゃんとかでてこないかと若干不安。

ホテルにもどって、ジムでストレッチ。
そのあとは、美味しい朝ごはん。

この日は、ランからもどって、ジップライン。
そして、午後からラフティング。
かなりアクティブでハードな１日。
さすがの鉄人さかざきも、疲労感。

夜はマウンテンライツ。
1.3kmにも及ぶ光のアート作品。
ゴンドラに乗って上から眺めて、下車後は、ゆっくりと光の道を近くで見ながら散策する。

土曜日はディナーのあとに花火まで。

楽しい夏休みはあっという間。
来年は、パパが1週間休んでくれるとのこと。
ほんまかどうかわからないけれど、それを楽しみにまた１年頑張ろう。

先日まごっぴがお泊りに来た時の事。
別に誰が見るわけでもなくテレビがついていた。
そこで、芸人さんたちがかくれんぼをするシーン。
今、彼の中でかくれんぼがトレンド。

とっても喜んで、見てしまった。
8時すぎて、テレビをつけていた私たちが悪いのだが、
彼は、「見たい〜」とお風呂も拒否。
これを見続けると、お風呂が遅くなり、結果寝るのもおそくなる。
なんとか説得してとりあえずお風呂へ。

しかしお風呂後も彼は大興奮して番組が終わる9時前までテレビ。

いつもは、9時前には寝ているのに....。

案の定、ベッドでも興奮。
「あと一人です。あと二人です。」と番組内での言葉をまねている。

結局大興奮して、暗い寝室で11時ごろまで眠れなかったそう。
（私は先に9時に就寝）
しかも、その日は、怖い夢をみたらしく、夜うなされていた。

今のテレビは画質が良すぎるので、子どもの睡眠を妨げる。

テレビやもちろん、タブレット、スマホは寝る2時間前までにしないと、良質な睡眠は得られない。
寝る前まで、テレビを見るのをやめたら夜泣きが治ったお子さんもいる。

大人が見ていたら、子どもも絶対見たくなる。
まず大人が、テレビやスマホ、パソコンを消すことが大切。
一緒に、寝室で絵本をよんで、子守歌をうたうのが一番。
いつもはそうしているのにね。

ただ、彼は、翌日いつもどおり6時に起きて、
「婆、かくれんぼしよ〜」

おうちに帰ってから、彼から電話。
ママのおうちにはデザートがないと。
婆のところでは、桃やらブドウ、リンゴを食べてた。
おうちの夕食後に、「ママ、デジャートは？」と聞いたが、
ママ曰く、「ない！しいたけがデザートよ」と、
彼はしいたけをデザートとして食べたそう。

ビデオ通話で、婆の桃やらリンゴやらを見せると、「食べたーい！」
今度、名古屋に行くときは、婆がデジャート持ってくね。