2023年06月18日(日)

日本東洋医学会 in 福岡 [学会]

久しぶりの現地開催。
2019年の東京以来なので、4年ぶり。
今回の福岡の学会は、プログラムがとても面白い。

学会開催前に漢方入門セミナーのオンデマンド配信。
1時間の講演が15本。
入門??といいながら、中上級??

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拝聴できたのは、
教育講演は八木実先生の「無限に広がる小児領域の漢方治療 〜冷えに対する漢方治療を中心に〜」

シンポジウムでは、
「ブラックジャックのための新・漢方活用術 〜メスと漢方の二刀流〜」
「小児心身クライシスに漢方の恩恵を」
「COVID-19もう一つの素顔 〜コロナはどこから来てどこへ行くのか〜」
「「めまい」や「耳鳴」だけじゃない 〜耳鼻咽喉科領域は漢方療法の一大フイールド〜」

これらは、全体のごく一部。
参加できなかったものは、オンデマンドで勉強できる。

また、フォトスポットがあちこちに。

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いずみーるとも合流。

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会頭の栗山一道先生と、特別会頭の
織部 和宏のイラストと一緒に。
このポスターを作製されたのがすごい。

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実は、学会会場で一番最初に出会ったのは千福先生。
あまびえちゃんと一緒に。
来年の総会は大阪ですね。

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そして、やっぱり学会の合間に、スイム&ラン。

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土曜日早朝に大濠公園。
朝日がまぶしい。走ると色々な考えが整理できる。

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まっすぐの道が前に広がる。
早朝のラジオ体操にも参加してみた

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今回は、現地参加の方が多く、たくさんの先生とお会いできた。コロナ禍では考えられない。
だけど、その前はずっとこんな感じだった。
内科、耳鼻科、精神科、外科、総合診療科、整形外科など東洋医学会は、他科の先生方からたくさん教えて頂くことが多い。
人との出会いがまた楽しい。
これからも漢方をしっかり勉強していきたい。

Posted by さかざきひろみ at 20時35分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年06月17日(土)

漢方jp&新興医学出版社ブース [漢方薬]

金曜日から日本東洋医学会に参加。

企業展示に漢方jp&新興医学出版社のブース。
漢方jpは新見正則先生が運営する漢方のyoutube。
新興医学出版社は、フローチャート漢方薬シリーズをたくさん出版された会社。
林社長さんも、自らブースにいらっしゃった。

そこで、見つけた新見先生の新刊の本。

「しあわせの見つけ方」
18歳で成人されたお嬢さまのために書かれた本。

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「僕たち家族のこと」、「教えておきたいこと」、「娘へのエール」で構成されている。

お嬢さまへの愛情があふれていて、一気に読めた。
さらに、新見先生へご両親への感謝の気持ちもたくさん書かれている。
これは、親であっても、子であっても誰でも感動するはず。

キーワードは、「直感、Serendipity、レジリエンス、ご縁、無形財産、逆境、挑戦、偶然、両極端、レアな存在、踏み出す、素の自分」

そして最後にお嬢さまからのお手紙。
とても素晴らしい本。
多くの方に読んでいただきたいと思った。

また、今回漢方jpの先生方と金曜日夜にご一緒させて頂いた。
普段、画面越しにしか見ていない先生方。
実際お会いして、とても楽しい時間をすごすことができた。
楽しすぎて、お写真とるのを忘れてしまったけど、
皆で、「集合!漢方jpドクターイチオシ溺愛漢方」というライブ配信。

さらに翌日は、いずみーると一緒に漢方jpブースから日本小児漢方懇話会の宣伝ライブも。

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私のフローチャートこども漢方薬の本も展示していただいてたのだが、韓医の小児科教授の先生が気に入ってくださった。
それで、なんと韓国版を出版したいと。

本を書くことで、多くの先生方と出会うことができた。
初対面の方からも、「先生の本、外来で参考にしてます」という嬉しい言葉を頂いたりする。
これも、新見先生にお声がけしていただいたおかげ。
新見先生の本の中から引用させていただくと、
ご縁、挑戦、偶然、踏み出したおかげ。
ありがとうございます。

そういえば、本の出版は父も母も喜んでくれたのを思い出した。
実家の整理をしているときに、私の本が大切に保管されていた。

Posted by さかざきひろみ at 20時36分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年06月15日(木)

母には、最期はお着物を着てもらいたくて、どれがいいか実家で探していた。
着物は、母が倒れる2カ月前に染め直してもらっていたもの。
きっと、それを着てお茶会に行く予定があったに違いない。

帯は、私が娘の卒業式に貸してもらった帯がよいと思った。
母は、「この帯はすごい由緒のあるもの」ということを私に自慢していた。

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この写真は娘の卒業式のときのもの。
このとき、娘は着付けしてもらったけど、
母は自分で着て、私は母に着せてもらった。
そういえば、私が成人式のときも母に着せてもらった。


この帯を実家で必死に探した。
だけど、着物のお部屋にその帯はなかった。
別のたんすやらクローゼットを探したけどない。

結局たくさんの帯のなかから、この3つを選んで、薄緑のお花の帯にした。

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ところが、先日来客があったときに、お座敷のお座布団をだそうとしたら、その下に、帯があった。

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妹にその話をしたら、
「ばあちゃん、この帯は姉ちゃんに持っておいて欲しかったんやわ。
焼かれるのは嫌やったんやと思う。
姉ちゃん、持って帰りや」

不思議だけど、座布団の下に入れてたなんてほんとに不思議。
しわを伸ばすためとかに置いてたのかもしれない。
だけど、妹が言うように、私にもっておいて欲しかったのかも。
私も妹も、着物を着ないので、すべて処分するつもりだった。
だけど、この帯は大切に持っておきたい。
あらためて、見るとほんとに素敵な帯。
ばあちゃん、ありがとう。

Posted by さかざきひろみ at 19時19分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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