2022年08月14日(日)
ワースト1
5-11歳の新型コロナワクチンの接種率、大阪府がワースト1とのこと。
1位は秋田県の45.9%
あと、山形県44.4%、福島県39.5%が高い。
最下位の大阪府は、たったの7.4%で1位となんと6倍の差もある。
東京は19.5%で全国平均の18.4%を上回る。
全体的に関西がとても低い。
これは、親世代の接種率との関連性があるらしい。
集団でワクチンの接種率が低いと、そこで流行しやすい。
今は夏休みで、学校がお休みだけど、いきいきや学童などで、感染してくるお子さんも多い。
子どもは、新型コロナに感染しても軽症が多いが、感染者が多いと、当然入院する重症例も増える。
ただ、軽症といっても、高熱が3-4日続き、嘔吐の症状もある場合も多く、とてもしんどそう。
5-11歳の小児コロナワクチンを2回打つことで感染予防自体は36%くらい減らす程度だが、入院の予防には82%も有効と言うデータもある。
ワクチンをしていても、罹患する可能性はあるが、重症化は防げる。
また、実際に罹患したお子さんたちをみると、ワクチン接種している方が明らかに症状は軽い。
日本小児科学会も日本小児科医会に続いて、小児の新型コロナワクチンの接種の推奨を発表した(詳しくはこちら
Posted by さかざきひろみ at 19時40分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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