2022年08月25日(木)
ずぶ濡れ
今日は、孫っぴの保育園お迎えの日。
おやつは、私も孫っぴも大好きな桃。
二人で仲良く分けっこして大玉1個。
ただ、土曜日の外来小児科学会WSの準備とかもあり、ずっと相手ができず。
大婆ちゃんと遊んでもらう。
恒例のパズル。
完成したら「婆、みてみて〜」
「婆のお膝でパズルしたーい」というのを、「ごめんね、婆、お仕事」
でも「婆、婆」って寄ってくると、ついつい遊んでしまう。
とうとう、お庭で彼の大好きな水遊び。
クーラーのお部屋からでると、暑さがすごい。
「しゃわ、しゃわ」と言いながらあちこちに水をまいていたが、とうとう自分の身体にホースをむけて〜
「しゃわ-」
私にもホースをむけて〜
二人ともずぶ濡れ。
さらに、真夏のよーどん。
一緒にかけっこがはじまる。
せっかくお気がえしたのに、今度は水鉄砲。
子どもは、ほんまに水が好き。
婆にかけないでって言うと、車にむかって発射〜。
いっぱいしゃべるから、ほんまに面白い。
Posted by さかざきひろみ at 19時11分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年08月23日(火)
ガラガラゴックン [漢方薬]
のどの痛みの原因は、
ウイルス感染
溶連菌感染症
乾燥によるもの
口内炎など、原因は様々にある。
抗生剤が有効なのは、溶連菌感染症だけで、これはのどが物凄く真っ赤になるので、診察でわかる。
鼻閉がひどくて、口をあけて眠っていると、朝はのどがとても痛い。この場合は、水分をとったり、ご飯をたべるとだんだんましになっていく。
あとオミクロンものどの痛みが強い。
ただ、原因がどれでも有効なのは漢方薬。
熱が高くこじれているときは109小柴胡湯加桔梗石膏だが、漢方を飲んだことがないお子さんにとっては、なかなか飲みにくい。
そんなときにおすすめなのが、桔梗湯または桔梗石膏。
桔梗湯は桔梗+甘草
桔梗石膏は桔梗+石膏
どちらも構成生薬が2つなので、即効性がある。
桔梗の作用は、排膿、鎮咳、去痰。
甘草と石膏はどちらも抗炎症作用があるが、石膏のほうがやや強いかな。
しかも桔梗石膏は水にも溶ける。桔梗湯のほうは、水に溶けないので、少しの水を加えて電子レンジで20秒、その後お水で量を調節する。
どちらも、1包を水50-100mlぐらいに溶かしてから、冷蔵庫で冷やす。
それをのどの痛いところにあてるように飲むと効果的。
また、うがいしながら、がらがらゴックン。
どうしても無理なら吐き出してもOK(ガラガラぺー)。
味は桔梗湯のほうが甘いかな。
あとOTCには桔梗トローチなるものもあるよ。
Posted by さかざきひろみ at 19時30分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2022年08月21日(日)
今日は
西九条休日診の当番。
1年ぶり。
前回が超ガラガラだったが、今日もすいていた。
小児科では、やはり発熱して来院されるケースが多い。
しかし、ここでは新型コロナの検査はできない。
発熱児は、新型コロナウイルス感染症疑いがあるので、
別のスペースで、完全防備して診察。
一般診察室はクーラーが効いてとても涼しい。
だけど、隔離室A、隔離室Bは、ドアから直射日光がはいり、窓も空いているので、めっちゃ暑い。
待っている保護者の方は汗だらだら。
高熱のお子さんもしんどいに違いないが、他に場所がないので仕方がない。
今日から熱で、唾液の抗原検査陰性だから安心されていたお子さんもいたが、唾液の抗原検査はあてにならない。
ご両親ともコロナ罹患中で、お子さんが熱がでたと来院されるケースもあった。
あとは、手足口病、RSウイルス。
発熱だけで、他に症状がない場合は、新型コロナが怪しいかな。
クリニックでも、発熱患者さんは少し減ったように思う。
だけど、新型コロナの患者さんは一定数発生している。
先週は、実家に帰っていて、そこで会った親戚が後で発熱し、新型コロナと判明したケース。帰省する前に抗原検査をして集まっていても、検査したときは陰性というだけで、その後発症する可能性は十分にある。
小さい赤ちゃんたちは、パパが発熱してすぐに宿泊療養にいってもらったけど、2日後発熱というケースなどなど。
これだけ流行したら、どれだけ気をつけていても感染してしまうのは仕方ない。
Posted by さかざきひろみ at 20時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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