2023年06月29日(木)
またまた
名古屋へ。
大阪も暑かったが、名古屋も暑い!
保育所でも、さすがに外遊びはなかったよう。
今日のおみやげは、靴下と苺。
苺はケーキに飾りたくて、高島屋にあってよかった。
今日は、孫っぴとケーキつくり。
ママのお誕生日のケーキ。
上手にぐるぐるかき回す。
生クリーム。
ちょっととって味見。
いちごをのっけて、完成!
happy birthdayのお歌でお祝い!
お口のまわりに、いっぱいつけて食べていた。
「美味しいね〜」
おやつのあとは、皆でピラティス。
そのあとは、レゴランド。
一生懸命、説明書を読んで作っていた。
彼は、以前から様々な取説書がとても好きだ。
今日も、いっぱい遊んだね〜。
名古屋は、結構近い。
何よりも、彼に会うのはとっても嬉しい。
新幹線内での晩御飯。
最近名古屋の帰りは、高島屋デパ地下で購入。
今日は、和saiの国。
「KaKeごはんサーモンアボカドのわさび醤油DX」
サラダ仕立てで酢飯がさっぱり。
食べる前に、酔わないように必ず五苓散2包も忘れない。
Posted by さかざきひろみ at 20時09分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年06月27日(火)
22番 消風散 [漢方製剤]
しょうふうさん。
風(ふう)を消すという意味。
風というのは、乾燥やかゆみを引き起こす漢方医学の外邪(ガイジャ:発病誘因)のこと。
構成生薬が多く、漢字が難しすぎる。
簡単にいうと、かゆみが強くて、分泌物が多く、かさぶたになっている。さらに夏に湿疹が悪化する人に効きやすい。
ちなみに冬に悪化するのは57温清飲(うんせいいん)
荊芥(けいがい)+防風(ぼうふう)は皮膚の病変を取り除く作用。D十味敗毒湯にも含まれる。
蝉退(せんたい)はせみのぬけがらで、かゆみをとめる作用がある。
とにかく抗炎症作用があって、皮膚の炎症をとる生薬がたくさん含まれる。また、皮膚の炎症が強いと、血流が悪くなるので、当帰、地黄などの血虚の薬も含まれる。
この薬もとってもまずい。
さらに、漢方薬だけでは湿疹は治らない。
ステロイド軟膏を適切に塗布することが必要。
苦い薬も平気ということであれば、ステロイドと併用すると効果的かも。
だけど、小児ではなかなか出番がない薬。
Posted by さかざきひろみ at 19時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年06月25日(日)
たくさん
母がなくなって、もう3週間。
今日は、スタッフたちがお参りにきてくれた。
お焼香セットもあるのだが、使い方がよくわからず。
ごめんなさい。
それでも、にぎやかなのが好きだった母は、きっと喜んでいる。
ありがとう。
そして、母のことが落ち着いてから雑誌の原稿や講演依頼がたくさん。
原稿は2つ
漢方と最新治療
特集「子どもの心と漢方」子どもと家族に伝える漢方薬
これは何書こうかな?
テーマは心だから、子どもには小建中湯、甘麦大棗湯、抑肝散、抑肝散加陳皮半夏。
家族には、加味逍遙散、加味帰脾湯、半夏厚朴湯、補中益気湯ぐらいか。
調剤と情報
漢方の疑問解決スペシャル
子どもに処方された漢方薬をのんでもらうアイディア
そして、講演は以前からあったのとあわせて7つ。
7/8(土)東京にて子どものこころ研修会「母と子の心に寄り添う漢方薬」
翌日7/9の小児漢方懇話会フォーラムは裏方の1日。これが一番大変かも....。
9/10(日)横浜にて外来小児科学会で「楽しく学ぼう!こども漢方入門」
10/7(土)神戸にて兵庫県保険医協会
10/15(日)金沢で、タイトルは未定
10/28(土)WEBにて川西市東洋医学医会
11/2(木)東京にて新見先生&千福先生とのコラボ
1/28(日)大津にて滋賀県小児科医会
まずは7/8が終わってから次考えよう。
7−8月で、10月の分は一気に構想を練ろう。
何でも早めに準備するのにこしたことはない。
色々お話をいただくのはとても光栄なことだと思う。
ばあちゃん、私頑張るね。
Posted by さかざきひろみ at 18時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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